参加資格は特にありません。
メールでお申し込みください。お問い合わせも歓迎いたします。
taeliteracy@gmail.com TAE研究会事務局
①希望講座 ②お名前とフリガナ、③所属、または、社会的活動に関する情報、④申し込み/問い合わせの別、⑤講座受講の目的、⑥講座に期待すること、⑦その他(TAE研究会、または、講師へのメッセージなど)をお書きください。返信、回答までに1週間ほど頂きます。
プラトン、アリストテレス、カント、フッサール、ディルタイ、ハイデガー、ウィトゲンシュタイン、メルロポンティー、、、ジェンドリンは『プロセスモデル』(2018年)で、数多くの哲学者に言及し、自分の哲学が彼らの肩の上に乗っかっていると述べています。この講座では毎回、哲学者あるいはその思想が言及される箇所を取り上げ、独創的な『プロセスモデル』を、現代哲学の流れに位置づけます。3回を1ユニットとし、連続していく予定です。ジェンドリンのプロセス理論の盤石な基盤がみえてきます。
講師:村里忠之、ファシリテーター:得丸智子
受講料:12,200円(120分×3回)
(TAEパーソナル連続講座現役受講生は半額、修了生は11,700円、日本フォーカシング協会会員は12,100円)
日時:(第2土曜日) 5月13日(土)、6月10日(土)、7月8日(土)、時間はいずれも20:00-22:00(ZOOM)
内容(予定):第1回:プラトン、第2回:アリストテレス(1)、第3回:アリストテレス(2)
*テキスト『プロセスモデルー暗在性の哲学(日本語版)』(みすず書房)。テキストがなくても受講できます。購入希望者には特別価格で斡旋します。
クモ、鳥、猫、猿、、、。『プロセスモデル』(2018年、ユージン・ジェンドリン著)には数多くの「いきものたち」が登場します。この講座では毎回、「いきもの」が登場する箇所を取り上げ、難解とされる『プロセスモデル』を、楽しみながら読み解きます。3回を1ユニットとし、連続していく予定です。『プロセスモデル』全体を丸ごと少しずつ咀嚼(そしゃく)していきます。回を重ねるごとに、じわじわとジェンドリンのプロセス理論の構造がみえてきます。
講師:得丸智子、受講料:9,800円(90分×3回)
(TAEパーソナル連続講座現役受講生は半額、修了生9,300円、日本フォーカシング協会会員は9,700円)
日時:(第4土曜日)5月27日(土)、6月24日(土)、7月22日(土)、時間はいずれも20:00-21:30(ZOOM)
内容(予定):第1回:貝、第2回:ビーバー、第3回:クモ(蜘蛛)
*テキスト『プロセスモデルー暗在性の哲学(日本語版)』(みすず書房)。テキストがなくても受講できます。購入希望者には特別価格で斡旋します。
AI時代の今日、「ほんとうに表現したいことを表現すること」の喜びを体験できるTAEメソッドの重要性が増しています。15年目を迎えるロングセラー『TAEによる文章表現ワークブック』は、2022年に増刷され、文章表現のテキストとして、また、TAEの入門書として、読み継がれています。この講座では、著者自身が大学生を対象に実施した例などを交えながら、テキストの使い方を解説します。自己表現の方法を教えたい人、学びたい人の参加をお待ちしています。
講師:得丸智子、受講料:6,600円(90分×3回)
(TAEパーソナル連続講座現役受講生は半額、修了生は6,100円、日本フォーカシング協会会員は6,500円)
日時:(第3土曜日)5月20日(土)、6月17日(土)、7月15日(土)、時間はいずれも20:00-21:30(ZOOM)
内容(予定):第1回:フェルトセンス感度チェック、第2回:リラックスのワーク、第3回:色模様のワーク
*テキスト『TAEによる文章表現ワークブック』(図書文化)。テキストがなくても受講できます。購入希望者には特別価格で斡旋します。
TAEステップは「何かを知っている感覚」にとどまり、一歩一歩、確かめながら言葉に展開する方法です。アイデアを保持する、インタビューをする、データを分析する、論文を執筆するなど、研究のさまざまな場面で活用できます。一つの手法がさまざまな場面で有効なのは、TAEステップが経験とシンボルの相互作用を定式化しているからです。この定式化は質的研究の本質に関わることでもあります。TAEステップを学んで質的研究の可能性を探究しませんか。関心のある方の受講をお待ちしています。
講師:得丸智子、受講料:9,300円(90分×3回)
(TAEパーソナル連続講座現役受講生は半額、修了生は8,800円、日本フォーカシング協会会員は9,200円)
日時:6月3日(土)、7月1日(土)、8月5日(土)、時間はいずれも20:00-21:30(ZOOM)
内容(予定):第1回:TAEを研究プロセスのどこで使うか、第2回:TAE手順を論文中にどのように記述するか、第3回:TAEはなぜ質的研究で使えるのか
*テキスト『ステップ式質的研究法―TAEの理論と応用』(海鳴社)。テキストがなくても受講できます。購入希望者には特別価格で斡旋します。