コメント: 432
  • #432

    キセキ (土曜日, 01 2月 2025 16:12)

    昨日は六本木文喫の『漠然力で考える ゆくてをつかむTAE思考法』の関連ワークショップの「自分らしい「働きがい」の創り方 キャリア形成のためのT A E思考法入門」に参加させて頂きました。そこでのワーク後に、シェアリングする時間がありました。その際に、自分は発表しなかったのですが、楽しかった感じが身体に浮かび上がってくるので、ここで共有させて下さい。

    ・リーフィングケアのワークをしている時に感じたこと
    「フォーカシングに出逢えて、TAEに出逢えて、ここまでこれて、よかったな。」
    「突然のコロナ禍にTAEのオンラインでの学びができたこと、アフターコロナにリアルで皆に逢えたこと、それはキセキ(奇跡・軌跡)。」

    ・写真を響き合わせるワークをしている時に感じたこと 
    子供たちが歌う姿の写真から「素直な反応の尊さ」

    ・憧れの人を思い出した時に感じたこと
    「もやもやしている時間はもったいない、しっかり感じ、どうしたいか考え、やりたいことがみえたら本気でいこう。」という憧れの人からの言葉。
    短い文章で表すと、「天才の本気が逆境を照らす」になりました。

    ・写真と憧れの人を交差した時に感じたこと
    写真からは「素直な反応の尊さ」、憧れの人からは「天才の本気が逆境を照らす」、
    そして短い文章は「尊敬フレームからみえた光は金の糸」という言葉がでてきました。

     ここに在る今の喜びに浸ることができました。得丸智子先生、皆様、ありがとうございました。

  • #431

    たけうま (金曜日, 31 1月 2025 09:55)

    「プロセスモデルのいきものたち」録画と資料のご配信ありがとうございます。
    多言語WSでの虹のお写真美しいですね。
    おもちゃたちの奏でるチャチャチャが交差して、虹も空も木々もビルもレインボーダンシングでしょうか。楽しいクロッシングワークを工夫していただきまして、ありがとうございました。
    虹:ドアを開ける・・・おもちゃたち:多様さが集う・・・としてみました。
    多言語WSは、多様さが集う扉を開けることでしょうか。
    マイフォトは新年ということもあり、「竹にクマザサ」と「カモメたちが飛ぶ青空」にしました。ストレートバンブーとフリーダムバードの交差・・・(アヤシイ英語もどきですみません)
    竹はのびやかにずんずん生えて、自由に見えたカモメは、規律をもって飛んでいるような感じになりました。二枚の写真の各々の複雑性の相互作用が新たな側面を感じさせる・・・「そっと参加」させていただいて、ありがとうございました。

    「プロセスモデルのいきものたち」馬の回。馬はⅧ章への誘いでしょうか。Ⅷを引き出す準備・・・ⅦとⅧは分断していなくてグラデーション。
    ⅦとⅧを繋ぐ虹は、ドアを開けても、見えたり見えなかったりする。
    虹を見て息を呑んだとき、言語以前のフェルトセンスのなかにいる・・・
    ドアを開けると風を感じる。カモメは風を感じて飛んでいる。
    虹を見ることは、ドアを開けたことである・・・
    『プロセスモデル』p.309「類似性は私たちが交差させる二つの経験によって規定されることを示している!」多言語WSと「いきもの講座」の贅沢な交差をありがとうございました。すぐにはわからなくても、いつの日か、ああそうか・・・と腑に落ちますように・・・

  • #430

    聖子 (水曜日, 22 1月 2025 14:10)

    この間のTAE講座で、深呼吸が難しいというお話がでていましたが、昔、吹奏楽部で習った話が参考になるかな、と思い書いてみます、

    楽器を吹くのに腹式呼吸をしますが、腹式呼吸のわかりやすい感じ方は、仰向けに横になった時の呼吸です。お腹が上下するかと思います。それが腹式呼吸の状態のようです。
    この話には続きがあって、その状態で「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」と唱えながら頭から身体を通って足先まで気が通るイメージを繰り返すと、あっという間に眠れます。
    あとは、丹田を意識して、息を吐いてから吸うとか。

    試してみてください。

  • #429

    rainbow (火曜日, 14 1月 2025 11:52)

    「プロセスモデルの哲学者たち」では・・・フォーカシングやTAEやそれに類する身体知の活用は「人間の生きる力を根源的に高める活路を切り開く」方法・・・と指摘されていました。宗教の「信」が、通常の対象化の「信」ではなく、根源的対象化以前の「信」の境地を開くのは、難しいかもしれませんが、TAEの交差によって、ぼんやりとしていたことがはっきりしたり、たとえわずかであっても、違う景色が見えたりするのは、ワクワクします。次回の講座も楽しみにいたしております。

    TAEパーソナル講座では、モタモタしながら、まだ不充分ではありますがステップ13までみていただきまして、ありがとうございました。ステップ14はゆっくり時間をかけようと思っております。

    ご発表の皆様、シェアしていただきまして、ありがとうございました。
    ・丁寧に心をこめて、お仕事をなさっている感じがしました。
    ・理論構造の組み立てられていく過程が、美しい映像で工夫され、以前より、バージョンアップした感じがしました。
    ・小声を大切になさって、暗在を導き出す試みが興味深い感じがします。
    ・新しい景色を生むために、エネルギッシュにお仕事に取り組まれた感じがしました。(AIの介入で戦いがワープされたり、暗在化するのかしらと感じました)
    次回の発表会を楽しみにいたしております。ありがとうございました。

  • #428

    聖子 (日曜日, 12 1月 2025 23:33)

    得丸先生、ありがとうございます。
    知っていること、そのものが、まず大事なんですね。
    これからは、そのことも意識しながら、TAEに取り組んでいこうと思います。

  • #427

    とく (日曜日, 12 1月 2025 17:55)

    質問、ありがとうございます。「問い」から始めたくなった場合は、「わからないながらもできていること」「わからないながらもしっていること」に焦点を合わせていけばよいと思います。うっすらとでも何かあればTAEが始められます。

  • #426

    聖子 (日曜日, 12 1月 2025 17:35)

    今日もTAE講座楽しかったです。ありがとうございました。

    コメントを一言ずつ。

    ・KMさん
    お話を聞いていて、様々なイメージがどんどんと広がっている感覚を持ちました。
    ありがとうございました。

    ・YMさん
    交差が始まって、どんな風にジェル化されるんだろう、と思って聞いていました。
    ありがとうございました。

    ・SKさん
    アニメーションはいずれ言語化されていくんでしょうか。
    それも楽しみです。
    ありがとうございました。

    ・MUさん
    お話を聞いて、いろいろな情景が思い浮かんでとても感動しました。

    得丸先生へ質問
    ジェンドリンのTAEの一番最初の指示「フェルトセンスに出てきてもらう」の役に立つ注意事項で「問いから始めてはならない、あなたが『知っている』事から始めなさい。」と言っているのですが、なぜ問いから始めてはならない、と言っているのでしょうか。
    問いの形ではないテーマを作るのはとても難しいです。

  • #425

    latecoming (土曜日, 11 1月 2025 23:29)

    プロセスモデルの哲学者たちに参加しました。私は村里先生の話の内容も受け取りたいと思っているのですが、声を聴くのも好きです。安心してそのお話に浸っていられます。一生懸命テクストを読み、話を理解することも必要だと思いますが、このコミュニティの中にいることに安心感があり、そのことがより自分にとってより大事なことなのだと思いました。

  • #424

    espoir (月曜日, 30 12月 2024 11:22)

    「プロセスモデルのいきものたち」犬の回の講座を受講しました。
    お題は「猫は決して子犬を持たない」
    ジェンドリン家の愛犬カイジ。懐かしい映像をありがとうございました。確かお嬢さんが、日本的な名前をと希望されて、カイジと命名されたのでしたか・・・(どこが日本的なのかよくわかりませんが・・・)
    『TAEによる文章表現ワークブック』には、お伊勢参りのお話がありましたが、ワンちゃんのおかげ参りの風習を連想しました。(側面交差の例?)
    江戸時代、主人の代わりに、犬が一匹でお伊勢様にお参りして帰ってきたそうですね。浮世絵にも、しめ縄をつけたおかげ犬が描かれていて、道中をまわりの人にサポートされていたとか。事実の日本昔話に揺さぶられます。

    禅の公案みたいなお題だとも連想しました。
    例えば「隻手の声を聞く」両手を打って鳴らせば音が出るが、片手にどんな音があるかという無茶ぶり・・・参禅はある意味で、思考のコリをほぐし、日常を解体し再構成を促す行かと勝手に感じています。

    交差にも、フェルトセンスの次元に解体し、再構成が促されるプロセスが暗在しているということでしょうか。

    「猫は決して子犬を持たない」で遊ぶ・・・
    猫の文脈の類には、自由、ツンデレ、気まま、野生の名残・・・仮に「自由」に集約
    子犬の文脈の類には、しつけ、忠実、リードの不自由、服従・・・仮に「服従」に集約
    「自由」と「服従」を交差
    型にはまると管理はしやすいが、冒険心が萎え無難が志向されやすいでしょうか・・・
    小学校の卒業文集の将来の夢で「リストラされないサラリーマンになりたい」という文を見て、畏縮にショックを受けたことを思い出しました。
    もっとも、入学間もない児童が、終業時に床に寝そべって、新米の先生の話に無関心な現場に居合わせたときには、大変だなとは思いましたが・・・
    カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』には、未来を奪われて調教されるクローンのディストピアがあぶりだされていましたが・・・

    自由は決して服従を持たない・・・
    アラゴンの詩『ストラスブール大学の歌』には、「教えるとは希望を語ること。学ぶとは誠実を胸に刻むこと」とありますが、希望(健康で建設的な思考)を胸に刻むことは、型に呑まれることではない・・・
    既存の類が解体され、新しい類がフリップして再構成される・・・そこに希望があるように感じますが・・・
    今年も大変お世話になりまして、ありがとうございました。
    来春の講座も楽しみにいたしております。


  • #423

    latecoming (火曜日, 24 12月 2024 11:59)

    TAE文章表現法講座に2024/12/21参加しました。3つの用語を組み合わせてあれこれ考え、感じているうちに元気になってきました。ありがとうございました。

  • #422

    そっとさんか (月曜日, 23 12月 2024 17:13)

    多言語WSに「そっと参加」させていただき、ありがとうございました。
    WSのお写真の青空が印象的な、毛皮をまとった蕾はコブシでしょうか。(違っていたらごめんなさい)コブシの花言葉は、歓迎、友情だそうですね。お部屋の花瓶の花束はカラフルで、先生の花束のワークを連想させます。

    A「青空の蕾」寒空、白い息、春を待つ、咲く準備、静けさ・・・(タイトルをつけるとしたら)準備中
    B「お部屋の花束」パーティ、おしゃべり、賑わい、華やかさ・・・(タイトルをつけるとしたら)パーティ

    ABのクロッシング
    AをBと交差「青空の蕾」に(パーティ)とネーミングしてみた。
    毛皮をまとった蕾たちの青空パーティ。静かにみえた樹の佇まいに、サワサワした囁きを聞く感じ・・・

    BをAと交差「お部屋の花束」に(準備中)とネーミングしてみた。
    花たちのおしゃべりは、開宴前のとりとめの無いざわめきが延々続く感じ・・・

    マイフォトの場合
    A[富士山と芦ノ湖」湖には、小さな遊覧船が澪をひいているのが確認できる。山と湖、船を俯瞰する。晴れ晴れ、すがすがしさ(タイトルをつけるとしたら)新春
    B「秋祭りの神馬」五穀豊穣を祝して、白馬の背には、お札が沢山飾られている。神々しさ、お札モリモリ、パワー・・・(タイトルをつけるとしたら)宅配便

    ABのクロッシング
    AをBと交差「富士山と芦ノ湖」に(宅配便)とネーミングしてみた。小さく見える船が荷物を載せて曳航している感じがする・・・富士山から船に視点がフォーカスした。

    BをAと交差「秋祭りの神馬」に(新春)とネーミングしてみた。白馬が新春の祈りを載せて、どこかに疾走しようとしている感じ・・・帰ってきた白馬が、これから出発する・・・

    参加者の中国語はわかりませんが、中国の山並みの写真、可憐な高山植物?の写真、中国茶の茶畑の写真に見とれました。参加者の「赤い絵の具とブラシ」の写真に、「シークレット」という語が聞こえました。艶やかな紅には、秘密の感じがしますね・・・
    各々タイトルを交換すると、別のドラマが始まる感じが興味深かったです。ドキドキしましたが、クロッシングのシークレットをちょっぴり楽しく体験させていただきまして、ありがとうございました。

  • #421

    toy (日曜日, 22 12月 2024 14:26)

















































    TAEによる文章表現ワークブック、第20回(理論とは)の回に参加しました。
    正直なところ、上級編(概念を構造化して理論を作る)部分は大の苦手で、テキストを読んでもさっぱり頭に入らないまま、放り投げ状態でした。
    昨日は理論をつくる実習で三つの言葉で「人生の真実」を表現するワーク。テキストの
    例(愛、夢、お金)では、皆さんで話し合い苦戦しながら結局最終的な理論の骨格を作り出すことには至りませんでした。
     この時、先生がおっしゃったのは、語の選定も重要ということ。
    それで、Mさんが提示してくださった「人生で大事なこと」(この言葉、正確じゃないかもしれない)の言葉の例として、(観察、継続、見つける)を挙げて、それぞれの言葉を関連付ける三つの文を作り、すっきりとしたわかりやすい骨格文が出来上がりました。
    面白いと思うと同時に感動しました。なぜうまくいったかな、と考えているうちに三つの語彙の特徴に気づきました。(観察、継続、見つける)いずれも具体的行動を伴う単語です。
    だから、出来上がった文は私にはわかりやすく納得がいく。

     講座の後でもう一度20理論とは(解説)を読み返しました。講座を受ける前と違って少し内容が自分に近づいたかなという感じがします。特に、さいごのこのワークにどんな意味があるの?のところに書かれた、・・フェルトセンスと言葉をていねいに応答させることを繰り返すにつれて、理論がだんだん形をなしてきます。それとともに、フェルトセンス自身も変化し、「からだの感じ」が、よりしっかりしてきます。・・というところがすんなり分かった気持ちです。
    講座と参加の皆さんに感謝します。ありがとうございました。





  • #420

    こそうじ (土曜日, 14 12月 2024 11:41)

    今年も、TAEパーソナル講座で大変お世話になりました。録画と資料をありがとうございます。参加者が丁寧に各々のテーマに取り組まれていることに勇気づけられます。発表の折には、ツマラナイ話にお耳を傾けていただき恐縮です。コメントありがとうございます。
    ふだんがさつで乱暴者なので、ケーキやお寿司をテイクアウトしても、帰宅すると箱やパックの中身がダンスをしています。日常で、TAEパーソナル講座のような、丁寧な時間を大事にしたいです。工夫された様々なシートの配布をありがとうございます。活用させていただきます。
    いくら少しばかりオタクな散歩が趣味とはいえ、ステップ9でウロウロするばかりで、なかなかパート3に行き着かず、モタモタいたしております。草木成仏は絵に描いた餅ではなく、日常に感じることができるし、モノやヒトにも感じられる・・・
    先生の『伊豆の踊子』の感想の「善意の越境」に啓発されます。植物の生命力は、内側から溢れ出して、環境を潤す感じがします。(畑をはみだす大根)草木成仏を感じるモノやヒトは、時空をはみ出し、世界を潤す・・・
    年末の大掃除は面倒でも、小掃除を重ねるのは、小刻みなリーフィングの一種かもしれません。上海の講座をかげながら応援いたしております。ありがとうございました。

  • #419

    聖子 (日曜日, 08 12月 2024 18:21)

    今日はありがとうございました。
    皆さんの発表を聞いて元気が出ました。

    一人ひとりにコメントができなかったので、こちらに書かせていただきます。
    ①eさんへ
    「こんな夢を見た」で始まる、漱石の「夢十夜」を思いました。
    年少であっても、勉強が苦手でも、物事の本質を子どもたちは表現できることを常々思っています。そして、やはりそうだなぁ、と思いました。ありがとうございました。
    ②yさん
    草木成仏の物語が美しいなと思いました。
    ありがとうございました。
    ③kさん
    実感が伝わる言葉の数々に元気がでました。
    ありがとうございました。
    ④sさん
    最後のシートがジェンドリンのいう「ジェル化」したものに見えました。
    ありがとうございました。

    それから、Constellationですが「A Process Model」のKindle版を持っているのですが、No.4782、No.5187、No.5707にありました。
    翻訳版だとⅧ章の(d)(P354)、(g)-(9)(P385)、原注のⅣ-4(P424下)に「布置」という表現で出ています。布置という言葉が大好きなので、調べてしまいました。

    こんな風にエネルギーが出てきたのも、今日の講座に参加したおかげです。
    本当に、みなさんありがとうございました。

  • #418

    toy (土曜日, 30 11月 2024 12:15)

    TAEに出会ってから長くなりました。自分の中で自身でも捉えられていなかった思いがぴったりの言葉に置き換えられた瞬間の感動、言葉にできることによる安心感で個人的にはとても平穏な毎日です。
    これをなんとか身近な人にも伝えたいと思うのですが、「この感じ」があるだけで理解には至らず、よって伝えることも難しく、プロセスモデルの講座や文章表現の講座で学びを続けているところです。
    なかでも、ジェンドリンが用いる「用語」の理解が、わかったようでわからない。
    身体の中にしみ込んでこないので、常に???を繰り返しています

     4年ほど前にペースメーカー植え込み手術を受け、身体内の環境が変わったことから、自分の身体について注意が向くようになりました。
    たった1週間の入院で体力、筋力は落ちてとぼとぼと歩くようになっていた時、
    TAE仲間で友人のノルディックウォークのインストラクターからポールウォーキングを勧められました。
    2本のポールを使って歩くこと、基本の「き」から丁寧に教えていただきました。
    初めは10歩前進してはポールに寄りかかって休むという具合でしたが、徐々に目線を上げて周囲が見えるようになりました。
    足の裏が地面を蹴っている感じ、地面の反発を受けている感じなど、歩いている地面はプロセスモデルの環境#2かな?などと思いながらの歩きです。周囲の木々を見、鳥の姿を観察し、クモの巣を見つけ、これはそれぞれの生き物にとって環境#2,とか環境#3とか勝手に思いながら。
     徐々に下腹に意識が向けられ、体幹が感じられ、臀部の筋肉が動くのを捕らえられるようになりました。
     毎朝同じ時間に同じ距離を歩き続けて3年(約1000日)、数週間前から歩くたびに骨盤がくるくる動いていることに気づきました。(ポールを持っていなかったら、ファッションモデルがステージで歩いているような歩き!)腰から歩いているのを感じたとき、はたと「これって、自分の体内環境#3が変化した!んじゃない?」と思ってしまいました。ポールがなければわからなかったことです。
    身体が感じること、身体にもどること、これが大事なんですね。

    改めて「プロセスモデル」のⅠ身体ー環境(B-En)を読み直してみました。まだまだですが、前より少しわかったような気がします。
     「用語」の意味が体で分かるようになりたいと、これからも学びを続けようと思います。今は「交差」ということばが頭の中をめぐっています。

  • #417

    はにーがいど (月曜日, 25 11月 2024 10:51)

    「プロセスモデルのいきものたち」(猿2)の録画と資料のご配信ありがとうございます。言語以前のジェスチャーの相互作用を皆様のお話で膨らませながら、興味深く感じていました。戦いを前にした猿のジェスチャーから、ニュージーランドのラグビーチームが試合前に披露する「ハカ」のパフォーマンスを思い出しました。・・・鳥と人間が双方向でコミュニケーションする例で、東アフリカにノドクロミツオシエという鳥がいるそうです。野生ですが、この鳥はハチの巣を見つけると「ギギギ」と鳴いて巣に誘導し、鳥を見失った際には、人が「プルル」という声を出すと、鳥が姿を見せるそうです。種を超えて協力して、蜜蝋を手に入れ、鳥にはお礼をするそうです。彼らは、共にハチの巣を捕獲しようとする行動文脈のなかにいる・・・言語獲得以前の言語がインプライしている豊かな類の経験を味わう感じでしょうか・・・ありがとうございました。次回も楽しみにいたしております。

  • #416

    toy (日曜日, 24 11月 2024 16:02)

    「プロセスモデルのいきものたち」(猿2)を受講しました。本の内容は、わかったりわからなかったりを繰り返していますが、得丸先生がジェンドリンの「プロセスモデル」がどのように書かれているかを、これまで登場したいきものたちを例に解説してくださり、少しずつ霧の中に浮かんでは消えるものが感じられるようになりました。
     ピラミッド構造の4段階(身体、行動、言語、直接照合体)を絵にして、そのピラミッドの周りをゆっくり上る螺旋階段をイメージし、自分なりの勝手なイラストにしてみました。上下の階層も透明の床。脳内の意識は行き来自由。螺旋階段は反対側にいるときは上ってきた階段が見えない。それでもそれぞれのエピソードがちらっと見えてつながる瞬間があります。「これって、あれのこと?かな」と、本人にしかわからない瞬間を楽しんでいます。
    受講者の皆さんの感じたことを先生が丁寧に掘り下げてくださる時間は、別の視点からの理解を助けてくれてとても貴重です。ありがとうございました。

  • #415

    latecoming (水曜日, 13 11月 2024 05:46)

    11月の哲学講座を受講しました。内容を難しく感じましたが、講座の間中、終始リラックスして聞いていました。コンテンツというより、村里先生という人から学びたいなぁ、そんな気持ちでお声を聞いていました。

  • #414

    acorn (月曜日, 11 11月 2024 19:59)

    講座の資料と録画のご配信ありがとうございます。
    TAEパーソナル講座は、参加者のバラエティに富んだ実習が味わい深く楽しいです。
    ・小学校教育の現場でTAEが活用され、生徒さんが、いきいきと取り組まれていいなと感じ ます・・・
    ・お身体に馴染んでいる手帳は、大事な相棒でいらっしゃる感じがします・・・
    ・久しぶりに、かつてのお仕事に取り組まれ、ゆとりをもって充実したお時間を過ごされた感じがします・・・
    プロセスモデルの哲学講座は、TAE実践を踏まえたうえで、西田とジェンドリン、ジェームズの身体知の交差を興味深く伺いました。最初はよくわからなかったお話も、継続して受講するうちに、少しずつ沁みてまいります。that、edge、複雑、最醇・・・
    表層的な末人に感染せず、身体知で根源的に思索していく・・・健康で建設的な思考にお導きありがとうございます。次回も楽しみにいたしております。

  • #413

    R.Y. (月曜日, 11 11月 2024 10:36)

    TAEパーソナル講座に参加しました。いつも充実した時間だったと感じているのですが、私にとって今回は特に充実感が強かった、豊かさが濃かったです。TAEは祈りだという話がありました。自分の内側の、日常ではつい見過ごしているけれど、感じられている「何か」に、静かに集中して耳を傾ける。。祈りとは本来そういう行為なのではないかというお話だったと私は受け止めました。即物的に何かをくださいと求めるのではなくて、Implyingにオープンに関わって、「何か」を受け取るそういう行為だとうけとめました。講座では参加者の方々が「何か」を受け取っておられるように感じます。それをプロセスを含めてシェアしていただくことで、私のプロセスも動き、Implyされていた「何か」に出会えた時間でした。先生、参加者の皆様、改めてありがとうございました。

  • #412

    みずのと (日曜日, 03 11月 2024 18:37)

    漠然力道場の第2回に参加しました。

    今回のワークは、「仕事は監獄だ」
    私は会社員時代のことが思い浮かび、心身が緊張し、固まってくるような感じがしました。そして、誰のというわけではない目がイメージされました。
    監視という言葉が浮かび、心が閉じていくような感じもしてきました。
    恐ろしい体験を職場でしたことはないのですが、不思議です。
    が、誰の目もない空間は、もっと恐ろしいことにも気づきました。

    普段思ってない、感じていないことが感じられ、
    思考が広がっていくのが面白かったです。

    最近バタバタとしていて、ゆっくり呼吸できていなかったなとも感じ、
    心が緩んだ時間でした。

    また、シェアリングで他の参加者の感じ方を伺ったのが面白かったです。
    当然のことですが、人それぞれで、
    どんな感じかな、その感じわかるな、もっとたくさんの人の感じ方も知りたいなと
    思いながら、伺っていました。

    一人ではなく、みんなでワークをする楽しさを味わいました。
    ありがとうございました。

  • #411

    honeybee (火曜日, 29 10月 2024 11:41)

    「プロセスモデルのいきものたち」ミツバチの回を受講しました。
    参加者のお話が興味深かったです。
    TVで見たのは、小五の長井丈さんの「アゲハ蝶の記憶の遺伝の研究」です。
    アゲハ蝶の記憶は、成虫やその子孫に遺伝するそうで、一世代だけではなく、三世代まで続けて飼育し、チョウを交尾させて研究したそうです。
    ・幼虫にラベンダーの匂いを嗅がせながら、低周波治療器で刺激を与え「この匂いを嗅ぐと嫌なことが起きる」と覚えさせる。
    ・成虫になってから匂いに対する反応を調査。68%のチョウがラベンダーの匂いを嫌がるようになり、その子や孫も調査すると同じように匂いを避ける結果になった・・・というものです。
    「育てたチョウは、放したときに僕の周りを飛ぶけれど、野生で捕まえたチョウは、僕の周りを飛ばなかった・・・」「(育てたチョウが)僕のことを覚えてくれているのがすごく嬉しかった・・・」そうです。
    (ミツバチの話で連想した事です。ジェンドリンの言いたかったことに、つながるかどうかわかりませんが・・・)
    ジェンドリンいわく、身体と行動は一緒に発達する・・・行動が発達するときには、身体全体が再構造化される・・・身体全体が、その行動とともに遺伝される・・・。

    未熟なまま生まれる人間は、本来規格外であり、空所をインプライしている。お世話(協働)を誘う・・・。
    イサドラ・ダンカンは、踊りの軸を変容したが、完成体を軸にデザインするのではなく、未熟さや空所、未完了を軸に思考する・・・空所や過剰は動きを誘う・・・
    三日月や二十三夜の美・・・(勝手に妄想中)
    次回も楽しみにいたしております。ありがとうございました。


  • #410

    ちさん (金曜日, 18 10月 2024 23:05)

    話したことが現実になるとでも思っているのかな(そうなんだろうな、やれやれ)、という場面を、職場(管理職同士のおしゃべり)やテレビを見ている両親の会話で目撃しました。
    そこでは語られなかったことは現実ではないかのようになり、みたくないことは見ないようにし、話題にしないようにします。
    なかったことのようにします。

    それが、村里先生が指摘しているような社会構成主義の問題点なのかなと思い、それが蔓延していて、治療し難いとすればそうなのかなと思いました。おすすめされていたボゴシアンの本を買いました。講座で触れられていた本にも関心を持ちましたが、とても読みきれそうもありません。

  • #409

    栗名月 (火曜日, 15 10月 2024 10:19)

    資料と録画のご配信ありがとうございます。TAEパーソナル講座は、様々な方が安心して参加され、各々の個性が楽しい講座です。今夏はことのほか暑かったので、からだにこたえますね。秋はまだかしらとソワソワしながら、それぞれの秋の気配の交差を味わいました。「プロセスモデルの哲学者たち」は、ジェンドリン哲学を踏まえながら、村里先生ならではの哲学の現況の貴重なご講義でした。まずは身体性をキーワードに、チェックしていくということでしょうか。「健康で建設的な思索」を希望というのですね。「自身と人間集団がより良きあり方を求めて、諦めずに邁進する。誰かがその方向をおそらく他の人々の望みを吸収しつつ突破する。そうするとそこに僕らが住むことのできる精神的な空間が開かれる・・・」意識、経験を含む現実に根ざした思索の方向を示してくださるのですね。私のような素人には、もったいない熱のこめられた丁寧なご講義を、粘り強くご指導いただきありがとうございます。難しくても、味わい深いお話を次回も楽しみにいたしております。

  • #408

    ガジュ子 (土曜日, 12 10月 2024 22:10)

    「プロセスモデルの哲学者たち」第18回参加しました。
    ウィトゲンシュタイン、ハイデガー以降の哲学の進展のスケッチとジェンドリンの哲学がテーマで、とてもむつかしかった、ほとんどわかっていない、はずなのに、何か、心に熱いものが込み上げてきて泣きそうです。
    どういうわけか社会構成主義への違和感があったのですが、ほんの少しその謎を解く糸口が見えてきて、でもそれは社会の闇も含んでいて、もっと理解していかないとならない、そして周りの人に、伝えられるくらいの力を持っていけるよう努力していく必要があるなあと感じました。
    私たちが身体知を、人間性を取り戻していくために。
    無知なまま、怠慢なまま、無関心なままではならないなあと。
    心になかなか火が灯らない私に、今日も情熱を分けてくださり、ありがとうございます。

  • #407

    まうす (木曜日, 03 10月 2024 10:15)

    「プロセスモデルのいきものたち」ネズミの回を受講しました。
    昔、バス停でボーッとバスを待っていたら、芝生をツーと歩く小動物を見かけました。あっリスだ。可愛いと思ったら、シッポが細い・・・ネ・ズ・ミ・・・。
    うっかりしてたら、床の間の鏡餅の後ろ半分が、ネズミに囓られていたことがありました。(あれっ半分ない・・・)ネズミは餅を囓りたくなる・・・。
    ネコはネズミを追いかけたくなるし、猫じゃらしに誘われるのでしょうね。
    タコは蛸壺に入りたくなるし、幼児はペンを持つと落書きしたくなる・・・。
    バスのボタンはすぐ押したくなるし、リカちゃん人形の髪は、いつの間にか散髪されている・・・。開けちゃダメと言われると開けたくなって、浦島太郎はお爺さんになる。
    彼らは、考えて行動しているわけではない。・・・定型的動作パターン?
     お題、プロセスモデルの多層構造について・・・
    身体感覚、行動感覚、言語感覚の協働において、行動感覚、言語感覚をひとまず休め、ゆるめ、原初的な生の感じに遡ることから、全身感覚を活性化していくということでしょうか・・・いつか腑に落ちて、生が推進しますように・・・
     散歩で見かけるクヌギの樹下の岩に、虫の糞のような黒い点々が散らばっていました。見上げたら、枝にはケムシがウジャウジャ団子状になっていて、一部の葉がずいぶん囓られていました。青いイガに包まれた丸々したドングリが幾つか見えています。
    「ケムシニカジラレタ・・・」静寂の中で、木々には警報が伝達されているのでしょうね・・・。クヌギの近くのコナラにも、青いドングリが見えますが、ケムシはいません。・・・次回も楽しみにいたしております。ありがとうございました。

  • #406

    葉っぱ (金曜日, 13 9月 2024 11:51)

    TAEパーソナル講座の録画と資料の配信をありがとうございます。漠然力の講座では、シンプルで丁寧なワークをありがとうございました。環境を大事にされ、日常を大切にするのは美しいと思います。ふだん、プラスチックも生ゴミも一緒にまとめて捨てていますが、娘のところは分別が厳しくて、がさつなわたしは、まごまごします。
    森の樹のひとつになってみると、肩のコリに気がつきました。
     リーフィングケアのモデルの戸隠の森、樹々が見事ですね。動画で拝見しました。生命の呼吸は、地球の環境の相互作用でもあるのでしょうね。森の呼吸に守られて、生物は生活している・・・先生には、ジェンドリンが「一本の木の片方の側の葉々を虫が攻撃すると、その木の他方の側の葉々には、ただちに防御物質が準備される」と記していることを教えていただきましたが、静寂にみえていた植物の、アクティブな側面に驚かされます。少し前に放映されたNHKスペシャル『超・進化論』のダイジェストの動画を最近チェックして目を見張りました。植物の可視化の研究で、ナズナをアオムシが食べ始めると、ピカピカ光る筋が、食べられた葉からナズナの全身に走り始める様子が、モニターに映っていました。植物の種を超えたコミュニケーションでは、葉を食べられると、その虫を捕食する天敵の昆虫や鳥も呼び寄せるそうです。植物は、菌(キノコを作り出す地下の微生物)と共生して、森の地下で菌糸のネットワークを作り、木々と栄養のやりとりをしているとか。種を超えた支え合いの世界・・・(NHKスペシャル取材班+緑慎也『超・進化論』講談社参照)ジェンドリンいわく「私たちは相互作用そのものである」(『漠然力で考える』p.153)を最先端科学の知見で実感できる時代なのですね。仏教理論の草木成仏の普及以前から、私たちは、植物への畏敬の念をインプライングしている感じがしますが、さらに、ジェンドリン哲学と科学の知見で、フェーズが変わる時代にいるのかもしれませんね。知識はアップデートされても、TAEは古くならないですね。
     写真のワークで使用したのは、雨後で流れが速く、ザーザー音を立てていた高千穂峡の写真です。部屋の空気が浄化される感じがして、机に置いています。浮かんだのは、「仕事は流れの縁である・・・」渡り鳥や蝶は、ジェット気流に乗って移動するし、ウミガメやマグロは、海流に乗って旅をするとか。浜田広介『りゅうの目のなみだ』の竜は、子どもを乗せて、大きな船と化したとか・・・はるか大昔、黒潮だか、親潮だか、海流に乗ってやってきた縄文人は、森に呼ばれたのかもしれませんね。・・・
    TAE、漠然力が良い流れに乗りますように・・・ありがとうございました。

  • #405

    とく (日曜日, 08 9月 2024 21:29)

    パーソナル講座、漠然力WS、お疲れ様でした。ご参加、ありがとうございました。大勢の方のフェルトセンスの気配を間近に感じることができて、元気を頂きました。いいなあと思います。知らない人ともつながれるんですよね。「しかけ」があれば。その「しかけ」がTAEであり、ワークショップなんですよね。そして、「しかけ」があっても、集まってくださる人がいなければ、何も起きません。みなさんが来てくださるからこそ、です。ほんとうにありがとうございました。

  • #404

    R.Y. (日曜日, 08 9月 2024 21:13)

    今日は昼はパーソナル講座、夜は漠然力で考えるWSとTAE漬けの一日でした。WSの終わりに先生が「TAEをやると元気になる」とおっしゃったことが印象的でした。パーソナルの最後の感想で何か言いたいけど言葉にならないともどかしかったのですが、「これだ!」と先生の言葉を聞いて気づいた感じです。自分のフェルトセンスを一人で言葉にするのもいいけれど、他の人の経験や言葉と出会うことで、思ってもいなかった言葉が出てくる、元気を貰えるそういう体験でした。

  • #403

    とく (木曜日, 29 8月 2024 09:20)

    「集い」が延期になり、ほんとうに残念です。ZOOM(オンライン)はほんとうに便利ですが、対面も懐かしいです。TAE研究会でも計画したいと思います。

  • #402

    聖子 (水曜日, 28 8月 2024 23:14)

    今週末にあるはずだったフォーカサーの集いのワークショップが中止になりました、と連絡がきました。
    対面のTAEが初めてだったので残念ですが、また、次の機会を楽しみにしています。
    オンラインはいつでもどこからでも参加できるのが良いですね。

  • #401

    ふと、 (土曜日, 17 8月 2024 18:18)

    最初の頃「テーマ?ってどうやって決めればいいのだろうか」と、行ったりきたりしていました。みつからずに、半年ほどウネウネしていたら、今のテーマが現れました。書いていて、テーマの中で一番気になる部分がみつかった時には、何とも言えないような喜びがありました。
    今は「書くか書かないか」ということよりも、日々の生活の中のふと、テーマ探しの視点が滲み出てくるようになりました。それはTAEをやったことによる思いがけない副産物で、思う存分浸る方法に無限の可能性と意義をもたらしてくれました。
    「この味わいを次の作品のテーマにするとしたら、パート3まで寄り添えるだろうか?のめりこみ過ぎたとしても、大丈夫だろうか?今の生活に悪い影響はなさそうだろうか?どこまでも何度でも、自分のエネルギーに変換できるだろうか?パート3までおこなった先に、社会と共有していきたいような何かに、希望は感じられそうだろうか?無意識に、子供の頃から今までの自分に、影響しているものだろうか?」

    ふと、「フォーカシングの体験過程スケール(EXPスケール)の表」と「TAEステップの全体構造の図」の2つが、浮かんできました。

  • #400

    ぱたこ (水曜日, 14 8月 2024 15:21)

    TAEパーソナル講座を受講しました。参加者のバラエティに富んだ実例が豊かな時間でした。パターンは、答えが一つではない。IOFI・・・
    ジェンドリンのTAEステップ7の歯医者の例ですが、「言い返せない人に向かって物を言うことは、侵入的になりかねない」のパターンの裏返しの場合をイメージしてみました。「侵襲的、侵入的ではない・・・」ジェンドリンその人が、思い浮かぶ感じがしました。クライエント中心療法の臨床家ジェンドリン。心を開いて、そこにいて、見守る・・・。昔、「フロイト派の精神分析は、権威である」と、ある分析家が(名前は失念いたしましたが)おっしゃたという話を思い出しました。ジェンドリンは、むしろ、ご自身が権威化しないように、気をつけているように見えます。『夢とフォーカシング』では、自分の夢を分析家に委ねなくても、自分で検討できることを示し、ご丁寧に「教示に従わない教示」の章まで設けて、各人が尊重されている感じに感銘しました。(各々が大事にされる感じは、「草木成仏」の感じに交差・・・)
    それは、「解」「真正性」は唯一ではない・・・「IOFI」無限の新たな普遍ということでしょうか。
     プロセスモデルの哲学者たち「ウィリアム・ジェームズ」の貴重なご講義も、ありがとうございました。ジェンドリンとホワイトヘッドやジェームズの重なりは、興味深く拝聴しました。ジェンドリンが、『夢とフォーカシング』のなかで、「霊性をアートと重ねて捉えて」いるとのご教示、よく味わってみます。ジェームズの「over-belief(過剰ー信仰)」の概念に関しては、今まで知らなくてよかったかもしれません。もし、知っていたら「捨身飼虎」などの菩薩行を、「過剰ー信仰」の型に分類して、解決済にしてしまい、「捨身ー飼虎」と悪戦苦闘していなかったかもしれません。(権威の方の分類に気をつけたいです)次回も楽しみにいたしております。ありがとうございました。

  • #399

    スイミー (日曜日, 28 7月 2024 17:06)

    「プロセスモデルのいきものたち」魚の回。
    小魚が、赤い斑点の小さな厚紙を攻撃する。学者は、小魚が赤い斑点に反応するパターンを持つとみなしたが、ジェンドリンは、小魚が見ているのは魚そのものであり、パターンを知覚するわけではない。パターンを知覚しているのは、人間の方だと指摘した。・・・思い込みの罠を考えさせられます・・・
    言語形成以前の知覚をパターン認識に見る・・・
    人間は言葉以前にパターンを取り出すことができる・・・
    パターンを取り出すのは、言語以前のフェルトセンスの働きである・・・
    TAEが暗在的思考の活用であることの説明が、試みられているということでしょうか。
    次回も楽しみにいたしております。ありがとうございました。

    銅像に遊ぼうと誘うワンちゃんの動画を確認しましたら、ボールを持っていくバージョンと小枝を持っていくバージョンがありました。猫ちゃんがキュウリを見て、飛び上がってビックリする動画もいくつかありました。緑で細長いものを天敵のヘビと見るという説があるそうです。動画には、ビックリする猫と、全然気にしない猫がいました。ご参考まで。

    ・・・花火大会やパリ五輪が始まりました。ヘタクソな大喜利で言えば、五輪アスリートとかけて、花火職人と解く。そのココロは、どちらも、一瞬に命をかけてます・・・
    ・・・失礼いたしました。猛暑です。ご自愛ください。


  • #398

    とく (土曜日, 20 7月 2024 23:49)

    今日の「文章表現ワークブック活用講座」では、昔話の交差をおこないました。「うさぎとかめ」から出した油断大敵というパターンを、「うらしまたろう」「シンデレラ」「ピノキオ」「マッキ売りの少女」と交差させました。やるたびに気づくことがあります。また、他の方の交差の体験から気づかされることもあります。参加者の方の発言に導かれ、「マッチ売りの少女」に「油断大敵」を交差させたとき、マッチがなくなることに思い及ばず1本、また1本と擦り続けた少女の切なさが、これまで経験したことのない強さで迫ってきました。交差は、単に既にあるものを組み合わせるのではなく、それをきっかけとして、新しい気づきを生み出すのだと実感しました。

  • #397

    ぱたーんず (火曜日, 16 7月 2024 11:31)

    プロセスを拝見して併走させていただいた、参加者のご発表、良かったです。
    TAEパーソナル講座でのパターン抽出の実例に安心しました。
    ひとつの経験から、思い込みを離れて、複数のパターンが抽出される。・・・
    昔、初めて目にしたジェンドリンのTAE教示のステップ7は、歯医者の例でした。抽出パターンは「言い返せない人に向かって物を言うことは、侵入的になりかねない」
    ・・・ジェンドリンの型の抽出は見事で、圧倒されていました。難しい・・・
    お手本のように感じて、当時はひとつの具体例から、取り出す型に正解があるように誤解していました。だからといって、さしあたり、この具体例から他の型が抽出できるかといえば、それも?ですが・・・
    有無を言えずに押しつけられる、うるさい感じ・・・「強制は抵抗を招く」というのは、どうでしょう。連想するのは、校門で物差しを持って、スカートの長さをチェックする昔の教師、強引なマイナ保険証の普及運動・・・
    ○か×かで、ひとつの正解に辿り着こうとしていた、思い込みの呪いに気をつけたいです。そういえば、ピタゴラスの定理の証明法は、100通りはあるそうですし・・・

    「ジェンドリンの実践哲学は現代思想の中で、どのようなポジションを持つのか?」
    ・・・どのように受け止めたらよいのか、よくわかりませんが、「真正性」「解」は、ひとつではないと、漠然と感じるのですが・・・
    脱中心のスロットに生起する複数のリーフィング・・・優劣ではない、身体知に基礎づけられる様々な真正性・・・
    次回も楽しみにいたしております。ありがとうございました。

  • #396

    微風になる (木曜日, 27 6月 2024 10:57)

    「プロセスモデルのいきものたち」牛の回の録画と資料のご配信ありがとうございます。p.175「・・・その牛は動かずに立っている・・・」に、p.151「・・・草原の中に風が見える・・・」を響き合わせてみる。
    ・・・風がそよぐ草原に、牛が立っている・・・。なんか、いい感じがする・・・
    草原の風を感じて佇む牛・・・牛はわたし。じっとしているけれど、登録されていた風の生起を感じる・・・
    『プロセスモデル』を『プロセスモデル』的に読んでいく。言い換えれば、対象も背景になる文脈も同時的に生起している。すなわち、暗在的に機能している文脈を響かせながら、環境#2、環境#3の視座で味わうということでしょうか・・・

  • #395

    遅杉 (日曜日, 23 6月 2024 13:50)

    録画ありがとうございます。個別に普遍があるから、フォーカシングすると元気になる、というお話に心を動かされつつ、私自身はしっかりと個別の問題に取り組むことができていない、それを生きることに課題を抱えているように思いました。その個別から普遍に至ることを可能にするような、リアルなフォーカシングができるようになりたいと思います。

  • #394

    (日曜日, 16 6月 2024 22:09)

    拙い感想でも、聞いてもらうことでマイセンテンス、フェルトセンスが段々形成されてくる感覚があり、恥ずかしい感想でも話してよかったなと思いました。ありがとうございました。皆さんの感想を聞いて其々心を動かされました。
    最近TAEはフォーカシングと同じ研究会で教わった考えが気に入ってあれこれ考えています。

  • #393

    北の涼風 (土曜日, 15 6月 2024 22:11)

    TAEによる文章表現ワークブックの講座で、社会への提言を学びました。私が新聞社の論説委員時代に社説を書いていたときにやっていたことが、ある事件や判決と類似した事例からパターンを見つけ、それらを交差させて、提言することだったと思います。その日の社説のテーマが担当分野に決まってから数時間でやらなければならず、上司に直されては、何度も書き直して大変でした。そのうち、自分のフェルトセンスから離れていって、苦しかった思い出も多いです。きょうの講座は、楽しかったです。

  • #392

    baku-chan (水曜日, 12 6月 2024 15:13)

    「プロセスモデルの哲学者たち」とTAEパーソナル講座の録画と資料のご配信ありがとうございました。これまで『プロセスモデル』の背景を丁寧にご講義いただき、今回は、世界でのジェンドリン哲学の立ち位置のお話を興味深く伺いました。いわば、方向を見失った世界で、全身感覚に起源を持つ身体、即ちフェルトセンスに信頼を寄せて、豊かな暗在性を探索する道を提唱するのが、フォーカシング、TAEであるということでしょうか。「人間の本質を規定するのは、神ではなく、アートだ」・・・この辺のお話をもう少し詳しく伺ってみたい感じがあります。・・・日本においては、草木成仏が、アーティストの自由な魂を鼓舞してきた感じが、漠然としています。・・・
    『漠然力で考える』ご出版おめでとうございます。拝見するのを心待ちにしています。
    TAEパーソナル講座の参加者のバラエティに富んだ実践が参考になります。次回の発表会が楽しみです。ありがとうございました。

  • #391

    聖子 (日曜日, 19 5月 2024 18:24)

    パーソナル講座の録画を聞き終わりました。
    当日だけでなく、時間をおいて聞くことで納得できることが見つかります。今回は特に概念と理論のイメージがつかめたように思います。

    私にとって、TAEでやっていることやプロセスモデルは「川」です。以前から思っていたのですが、確信に変わりました。
    次回の講座でお伝えできるよう準備します。

  • #390

    R.Y. (土曜日, 18 5月 2024 22:42)

    文章表現ワークブック活用講座に参加しました。前回からパターンのところに入っていて、今回が二回目でした。13.失敗は成功のもと でパターンの性質について、パターンには一般化できる、パターンは繰り返し性である、パターンは操作することができるということを話されていたように思います。(違っていたらぜひ訂正してください。)今回は参加者でワークをしましたが、他の方の発表を聞いていて「ある、ある」と思ったことがたくさんでした。この「ある、ある」という気持ちが起きるのは、パターンは一般化できるという性質と、パターンは繰り返し性であることからくるのでしょうか?私は参加者の方々の成功のもとを頂いて、転ばぬ先の杖にしようとしています。

  • #389

    聖子 (日曜日, 12 5月 2024 20:16)

    パーソナル講座が心地よく、ちょっとうとうとっとしてしまうことも(汗)それから、コメントをしても、いつも的外れなコメントを言っているなぁ、と思いつつ。
    ただ、この講座は、色々な人のゆるやかな流れに身を任せていられるなぁ、ということを思っています。どんな風にいても、ぼんやりしていても、誰にも咎められない場所で、だからといって何も考えていないのでなく、何かを感じることができている。そして、皆んな一生懸命でいるということ。

    大好きな場所だということは今日も伝えておきたいな、と思いました。

  • #388

    R.Y. (日曜日, 12 5月 2024 15:31)

    パーソナル講座参加中ですが、一端自分の外に出しておかないと残りの時間頭の中を回ってしまいそうなので。蚕の話で、蚕は煮られて確かに死んでしまうけれど、蚕の糸には蚕の成分(?)元の蚕が含まれているように思えて、理論になった時はマイセンテンスやそもそもフェルトセンスとは同じではないかもしれないけれど、フェルトセンスが含まれているような気がするので。あと、メロンの話。メロンの網目は中身の糖分がいっぱいになって初めて外に現れるという話。私は今3つの用語を出すところでスタックしているけれど、マイセンテンスのことば(になっているところのみ)にとらわれるんじゃなくて、ことばになっていないところにもう一度立ち戻ってみようと思っています。


  • #387

    にゃんげん (木曜日, 02 5月 2024 17:52)

    プロセスモデルのいきものたち(鳥2)の録画と資料をありがとうございました。
    行動空間における対象の例・・・
    鳥を追いかける猫の例。ニュートン的なグラフ用紙とは違う感じ・・・
    対象の鳥を追いかけることで、流れていく環境の生起。環境との相互作用の体感がおもしろく感じられました。主体の行動で、相互作用する環境は変化する・・。相互作用による場の形成・・。環境の生起といえば、「一水四見」(いっすいしけん)を思い出しました。仏教の唯識説では、人間が水と見るものを、人間と異なった生物が見ると別の異なったものに見えるというそうです。たとえば、同一の水を、人は水と見、天人は瑠璃でできた大地、餓鬼は膿で充満した河、魚は自分の住処と見るという・・・。
    万事連関・・交差で形成される場、メッシュ?はグラフ用紙では単一に見えても、複数の様々な相互作用で形成されるという意味でしょうか・・。
    鳥を追いかける猫・・・
    文学的?に読めば、猫は人間である。・・#1のハンター(猫)がグラフ用紙にいたのでは、暗在性に気がつかないが、#2#3の視点で、環境が生起している・・伏線が回収?される・・ストーカーは、対象者のことだけに注意を向けている。まわりの景色は見えていない。全体がわからない。対象者だけしか見えていないのはマズイ。・・(若葉の美しい連休中、ゴソゴソ片付けものをしていて、思い浮かびまして、失礼いたしました。)継続講座を楽しみにいたしております。ありがとうございました。

  • #386

    sky-bird (火曜日, 16 4月 2024 12:38)

    プロセスモデルの哲学者たち(ホワイトヘッドの回)の録画と資料のご配信ありがとうございました。ホワイトヘッドとジェンドリンの親和性は初耳でした。難しいのですが、ここでしか伺えないレアなご講義をありがとうございます。パターンをめぐるお話を興味深く拝聴いたしました。・・・「家族システム」のパターンの病理・・・考えさせられます。「学校システム」「企業システム」「社会システム」・・の相互作用パターンの病理・・個では対処が難しい、場の病・・超自我化した?パターンに覆い隠され、見えにくくなっている、かすかな違和感に気をつけたいと感じています。

    TAEパーソナル講座では、思いがけずマグリットをシェアしていただきまして、ありがとうございました。専門家でも研究者でもないのですが、マグリットはずっと気になっていました。・・「交差」というと、マグリットがチラチラします。ジェンドリンの歯ブラシと象の交差、TAEパーソナル講座での交差のお題・・(マグリットは、広げた傘の上に、水の入ったコップをのせたヘンな絵を描いたりしていて、ちょっぴりワクワクします。)マグリットは「言葉とイメージ」について探求し、(ソシュールやウィトゲンシュタインも「言葉とイメージ」の問題に興味を持っていたそうですが)この概念を最初に絵画に適用したのはマグリットが初めてだそうです。(ジュリー・ワセージュ『マグリット400』青幻社)・・・ジェンドリンは何か言及しているかしら、どうかしら・・と思いつつ、そのままになっていました。・・・
    各継続講座も楽しみにいたしております。ありがとうございました。

  • #385

    cherry (月曜日, 08 4月 2024 17:33)

    TAE理論講座(イージーアクセスの回)録画と資料を受信しました。
    どんなときに暗在するものにアクセスしていると感じるか・・・
    タレントの名を思い出せなかったり、スーパーで、う~ん何を買うんだっけ?とアヤシイこの頃ではありますが、「大切なことは、目では見えないんだよ・・・」『星の王子様』のキツネくんが思い浮かびます。
    桜の季節になると、一気に景色が変わる感じを身体に覚えておこうと思います。希望をイメージできて、精神衛生よい感じがします。
    歌僧の西行は桜が好きで「願わくは花の下にて春死なん」と詠じ、その通りに旅立たれたそうですが・・・。冬が春になる感じを胸に刻んで生きられたのでしょうか・・・
    「・・自分の心で世界を包み込んでゆくような強靱な境地です。この世があって初めて花が咲くのではなくて、禅の言葉にあるように、花が開いて世界が現れる・・・詞が開いて、そこに世界が現れる・・・」(辻邦生『風雅集』より)
    個人的には、対象化以前を足場に思考することにおいて、ジェンドリン哲学と大乗仏教は響き合うように感じています。上手には言えませんが・・・たぶん、Ⅷに行ったきりでは、精神に異常をきたすこともあるでしょう。行ったり来たりのTAEのⅧをⅦに落とし込む作業が大事なように感じています。・・・ありがとうございました。

  • #384

    hanami (火曜日, 26 3月 2024 10:59)

    プロセスモデルのいきものたち(植物2)の講座でお世話になりました。難しいジェンドリン哲学を、いきものを切り口にシータ方式で、行きつ戻りつ進められる講座の工夫に助けられています。すぐにはよくわからなくても、不明瞭を大事にする哲学に安心して、少しずつ何となく馴染める気分です。植物も私たちの身体も「過去でもあり」「再生する身体」でもある・・・。

    ・・ペットと言えば、リュック・ベッソン監督のフランスのアクション映画『レオン』を思い出しました。寡黙な殺し屋レオンが大切に育てていた鉢植えの観葉植物はアグラオネマ。空気清浄の効果があるそうです。
    「桜の樹の下には屍体が埋まっている」と言ったのは、梶井基次郎でしたっけ・・・
    「あらゆる花は、醜悪な肥料との内的格闘の所産である。不潔なものを吸収して、それを栄養分に転化するエネルギーの結晶、それが花というものである。」(亀井勝一郎『思想の花びら』より)
    ・・生命の根幹に植物を抱き、環境を浄化し、人生の「淀み」も徐々に消化して・・・
    もうすぐお花見の季節ですね。早咲きの桜に、小さなメジロちゃんが、蜜を吸いに来ていましたよ。次回も楽しみにいたしております。ありがとうございました。

  • #383

    とく (日曜日, 17 3月 2024 21:36)

    (全部ではありませんが)哲学書を楽しく読めるようになりました。ジェンドリン哲学というつかまりどころがあるので、それを杖のようにして読めるのだと思います。ジェンドリンと似ているとか、ここは違うとか、どう違うとか、そういう「感じ」が自然に出てきて、面白く読めるのです。プロセスモデルを勉強してよかったなあと思っています。

コメント: 194
  • #194

    latecoming (月曜日, 29 3月 2021 09:35)

    2021/03/28に参加しました。
    メンバーのTAEのプロセスに寄り添い、そのフェルトセンスを感じようとする。他者のフェルトセンスを感じようとしているのに自分のからだのフェルトセンスが動く。私の身体を利用して他者の身体を理解しようとしている。
    そのようにして講座に参加しているとき、メンバーのTAEは自分のTAEにもなる。
    そのTAEはそのひとのTAEなのに、それを超えて私の体験にも影響してゆすぶられ、
    混ざり合い、溶け合い、新しい私になる気がする。

    やらなかったことに意味があると聞いて、自分を悩ませている直近のことを超えて、
    自分の人生全体に広がっていき、若いころにやらなかったこと、選ばなかったことが
    暗在的に機能して、これからの人生を生きていくときに活かされていくと考えると、
    後悔が希望に変化するような気がします。

    「人の経験が私の経験にもなる」
    他者が生き生きと自分の経験に触れて言葉にしようとしているのを聞いているとき、
    その人の経験とともに、私の中の似たような経験も生き生きと想起されて、混ざり合い、溶け合い、次々に広がっていく。その生き生きとした勢いを、何に例えたらいいのだろう。
    植物の生長、葉脈の広がり、生命の進化、宇宙の爆発。。。

  • #193

    mojimoji (月曜日, 08 3月 2021 12:32)

    2021/3/6は写真をたくさん見ました。何人か、それらを見たときのフェルトセンスを話してくれました。私が思い浮かんだことを言葉にすると感覚が流れてしまうようでためらわれ、しかもその言葉がフェルトセンスに応答したものか不安でした。
    ワークは、テーマ、マイセンテンス、パターンと進んでいますが、これもすぐ、フェルトセンスに応答して出てきた言葉かどうか不安になります。まずはやってみて先生に確認して、を繰り返しています。今月は個人セッションもあるので少しずつ「できる」を実感することがあるかもしれません。まずは継続したいと思います。

  • #192

    jernaine (月曜日, 08 3月 2021 11:48)

    3月最初の土曜日、2020年度の土曜講座第4回に出席しました。思いがけず二人の方からの素敵な写真を見る機会が得られて、潤いをいただいた感じです。

     この日はパターンを確認し、STEP8の交差へ向かっていくメンバーが多かったのですが、まずこの時期の自然を写した写真を見せてもらいました。自分一人で見たときの感じが、その後複数の方の感想を聞きながら見ると変わってくる(というかオーバーラップ?重なって違うものが感じられる?)のを体験して「ああ、交差だ」と思いました。
     
    別の方が示してくださった写真は、複数ありましたが一貫したフェルトセンスが感じられました。その時点のわたしには「バイタリティー」みたいな「幸せな生きる人」みたいな…それらの写真を、一方をパターンの文にして他方の写真と交差させる手法を得丸先生が提案していらして、TAEの柔軟性・懐の深さを感じました。

     また、一見有機的な(?)意味を持つと認識していなかった文字の中に、わたし個人のフェルトセンス、ひいては共有されるだろうフェルトセンスがあることに気づかせていただきました。「筍」という字を見ると、わたしには一番に「シャクっと噛める、少しの汁気を含んだ薄いベージュのような色の食べ物」として、味や食感とともに、その若さをいただく勿体ないようなありがたいような感じが感じられます。これが「竹の子」だと、音は同じなのに全く異なるものになります。「漢字は表意文字」に、改めてなるほどと思いました。(余談ですが、先ほどNHKBSのCoolJapanで、日本の文字のカッコよさについてやっていたのですが、意味を知らない外国人の方は、漢字のデザインに惹かれるのだそうです。また、中国の方も、日本の漢字には簡体字では得られないデザイン性を感じるとのことでした。漢字は素敵だ!)

     日本の漢字のネイティブユーザーに生まれて、なんてラッキーなんだろう、と講座が終わった後も一人しみじみ味わっているところです。

  • #191

    oshmn (日曜日, 07 3月 2021 20:39)

    2月最後の日曜日、2020年度の日曜講座第3回に出席しました。全国的にお天気が良く、気温も上がってお出かけしたくなるような日でした。メンバーはいろいろな地域から参加していて、まだ雪があるという方もありましたが、みんなその地域なりの「春」を感じるとのことでした。わたしも、春の感じ(ソワソワ落ち着かないながらもワクワク楽しいみたいな…)と、メンバーによりつくられる場の居心地のよさに元気にさせてもらった感じでした。

     さて、講座で印象に残ったのが「マイセンテンスの分量は片手に載せてこぼれ落ちないぐらい」ということでした。フェルトセンスからたくさんの言葉が出てきますが、その中から握るための代表選手を選ぶのだなあと思いました。わたしのイメージでは、その他もろもろの言葉も、握られた代表にゆるい糸のようなものでつながって、握ったこぶしの外にぶら下がって揺れている感じみたいな…。
     また、あるメンバーの方が選んだフェルトセンスを表す言葉が、それ自体は具体的な意味を持たないのに、すごく共感できたのに感動しました。(文法的には感嘆詞と読点と代名詞と終助詞です笑)
     
     春来たりて出かけたくても、まだおとなしくしていたほうがいい昨今、在宅がとても価値あるものになった一日でした。

  • #190

    masa (日曜日, 07 3月 2021 12:18)

    昨日(2021/3/6)は4回目の講座でお世話になりました。初めてTAE講座を受講してから5年たっていて、しばらく間が空いていたのですが、その間の講座の進歩に、毎回、本当に驚いています。得丸先生の講義、そのわかりやすさ、内容の深さが格段に進化していて、ただただ感嘆しています。また、受講者の皆さまの発表にも、教えて頂くことばかりです。それぞれが体験していることは、それぞれ全く異なるし、感じ方、とらえ方も異なっているので、聞いている私の世界も広がる気がして、いつも本当に勉強になります。改めて面白いと思うことは、全く異なる体験で、全く異なる感じ方をしているのに、なぜか、「それはそうだよなー」と、共感できることです。自分のワークも進めていきたいと思っています。また次回も楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

  • #189

    わかわか (金曜日, 05 3月 2021 21:51)

    2021/2/28に参加しました。日曜メンバーの皆さんが作られたマイセンテンスシートはとても素敵でした。感じが言葉になる、なりそうな瞬間、言葉を探っている瞬間に出会うと、あぁいいな~と体に響きます。こんな時間が日常にもあればいいのですが、、講座のひとときはとっても貴重です。

  • #188

    koko (金曜日, 05 3月 2021 07:41)

    2121/2/28第3回を受講しました。第2回を受講後、改めて「形式」という用語とその役割について、この講座を受ける前に勉強会で行っていたこととしっかりとつながりました。そういった状態で課題に取り組んでみると、「安易に形式に迎合しない」という点の難しさを感じるようになりました。参加を決めた意義を実感しています。どんどん苦しみそうですが、それも楽しみです。ありがとうございました。

  • #187

    光春 (木曜日, 04 3月 2021 09:08)

    2021年2月28日(日曜)に参加しました。きょう(3月4日)、私がTAEを教える地元の講座の日です。「まだ、言葉にしきれていないものをつかむことが、次のTAEにつながっていく。未消化の部分と出会うために、言葉にしていく」を得丸さんから講座の「終わりの言葉」としていただきました。私たちは日常忙しいので、フェルトセンスになりそうな感じを忘れてしまいがちです。キーワードだけでもメモする習慣をつけたいと、あらためて思いました。

  • #186

    latecoming (日曜日, 28 2月 2021 19:46)

    暖かくなって、春の気配がするといった最近の気候のことや、皆さんの近況を聞きながら、この一か月の振り返りをしていました。色々なことがあったけど、マイセンテンスシートを書き上げたあと、進展はなかったような。。。あのことやことのこと、TAE的なことはなんだろう。近況として話すのにふさわしい話題は。。。と考えていました。グループの中で、からだを感じている。始まりのこの時間が、とても新鮮でした。

    皆さんのマイセンテンスの発表を聞きながら、自分のフェルトセンスを感じ、発表している人のフェルトセンスを感じ、それが相互作用しているのを感じました。それぞれの人が取り上げるテーマが、自分の関心と重なり、出てきた言葉がそれを広げてくれる。自分の世界が豊かになるのを感じます。

    今日の講座が始まる前、私は年度末の一年の終わりを感じていました。講座が始まってからは、私は自分のからだがしっかりとして、同時にリラックスしているのを感じました。それは好きな作文を書き、TAEを学ぶことができるコミュニティに参加していると感じるからだと思います。そしてパターンについての講義を聞き終わった後、マイセンテンスから実例を引き出してパターンを取り出す講座の進展のように、次に進む感じ、始まりの予感がしていました。

  • #185

    latecoming (日曜日, 24 1月 2021 21:24)

    2021/1/24に参加しました。表現された言葉が反響することで、メンバーのプレゼンスを感じました。ただ音が伝わるのではなく増幅し、アレンジされ、ハーモニーを奏でるように感じました。連鎖し、交差して、それが芽吹き、知恵が付け加えられて、表現する前よりも豊かになる。花束やプレゼントを受け取った気持ちでいます。ありがとうございました。

  • #184

    mopper (土曜日, 23 1月 2021 17:19)

    TAEパーソナル第2回2021.1.23土曜口座に参加しました。2年目ということで、右往左往していた去年より落ち着いて聞くことができました。皆さんのテーマを聴きながらワクワクしたり、自分のテーマの見直す必要に気づいたり(大汗)です。2週間でどこまでできるか・・・よろしくお願いします。

  • #183

    mojimoji (火曜日, 05 1月 2021 19:16)

    TAEパーソナル第1回・2020年12月26日の土曜日のほうに参加しました。わたしは日常、自分を感じるとか、自分のことに注意を向けることがほとんど、ありませんでした。第1回は講義が多いとのことでしたが、わたしなりに自分の内面を感じる時間が持てたと思います。これから言葉にしていくことが少し、怖いような気持ちもありますが、宜しくお願いします。

  • #182

    わかわか (火曜日, 29 12月 2020 18:44)

    27日に行われましたTAEパーソナル2020に参加しました。講座では皆様のお話を聞き、体が暖かくなりました。TAEと共に過ごす1年間、どんな年になるかワクワクしています。先ほど、小さなTAE2をしました。テーマは例と同様、喜怒哀楽で進めました。2020年を振り返るように出来事が並んでいきました。その後、出来事から何を感じたのかと確かめていくと、言葉がぽつぽつと出てきました。出てきたものはごくごく普通でしたが、やっと言葉にできたなぁと感動しておりました。
    皆様、これからどうぞよろしくお願いいたします。

  • #181

    morimori (月曜日, 28 12月 2020 10:23)

    今年も押し詰まった27日の講座に参加しました。一夜明けて、先ほど「小さなTAEワーク1」をやってみました。私が選んだ語は、目の前に置いていた"胡蝶蘭の鉢花”。なかなかいい感じです。昨日の講義と皆さんの自己紹介&得丸先生のコメントを聴いていて、とても満たされる一年の締めくくりの時間だったなあとしみじみしたおもいに浸っております。新しい年もよろしくお願い致します。

  • #180

    latecoming (日曜日, 27 12月 2020 20:17)

    TAEパーソナル2020の記念すべき第1回目に参加しました。こう書くと、何か新しいことが始まるような、ワクワクする感じが湧いてきます。何か新しい扉を開くような感じ。一人で作文するだけではなく、感想をもらったりする中で、世界が広がっていく感じがします。それは私がずっと望んでいたことのような気もします。

  • #179

    kz_21 (水曜日, 28 10月 2020 15:40)

    2019年度TAE連続講座最終回は、10月18日(日)にzoomオンラインで開催されました。TAEパーソナル講座は今年3月8日の第6回目以来ずっと、新型コロナの影響によるオンライン開催が続いていますが、最初は戸惑いもあったオンラインも、ここに来て主催側・参加者側共に、かなりその環境に慣れてきたように感じています。今回もTAEらしい聴き合い・語り合いの場が出来上がり、一日を存分に味わうことができた・・・TAE連続講座でした。
     今回は2件、それぞれ(私のことばで・・・)「身体系」と「創作系」をテーマとするもので、パート3のワークを中心に発表がなされました。私は久しぶりの参加ということもあり、パート3に至るまでの経緯が落ちているところ多々ありましたが、前者においては「私を内と外から観察し・・・」、後者においては「突破していく小さな場所」という、とてもTAEらしい表現というか用語というか概念が心に残りました。
     (今、滞っている)私のテーマも「身体系」(歩くこと)であることから、前者の表現についてはそれを自分に重ね、「そうそう、そういうことってあるよな・・・」「自分も、それ、やってる・・・」のような共通する何かを感じ、思わず聴き入りました。
     一方、「創作」プロセスの中で起きる「衝突」を「場所」メタファーを使って(こちらも私のことばで)座標軸の中に位置づけた点、そしてその「場所」が衝突が「起こった」場所ではなく、衝突を「突破」する場所であるとする視点の転換に驚きました。
     いずれにしても、久しぶりに聴くTAEを存分に味わい楽しめた一日でした。滞っている自分のテーマについても「突破する場所」を見つけて次へ進み、より研ぎ澄まされた感覚と観察眼をもって日々の歩きを実践していきたいと思った次第です。

  • #178

    morimori (金曜日, 07 8月 2020 16:35)

    私は、今、TAEの3パートのまさに最終段階に到達しました。そして、骨格文が出来上がった状態で、本日、講座の9回目を終えました。自分でも信じられません。でも、できるんですね!!得丸先生のシートに順じて手続きを踏んで進んでいけば。シート12の用語組込シートは一見とても面倒くさそうに見えますが、実は確実な方法で、クルクルした螺旋階段を進んでいるようでいて、必ず目的地に辿り着くという楽しさがありました。想像もしていなかった骨格文が現れるのです。新しい景色が見えるようになった感じです。
    実はちょうど一年前に、今回と似たようなテーマで、先生の『ステップ式質的研究法-TAEの理論と応用』をもとに、パート3のシート13までやってみたことがあります。全く一人でした。ですが、その時に感じたのです。「何かが違う」「どこかがおかしい」と・・・。そこで、今回は本講座を受けていますが、自分のどこがどう違っていたのかが、今はわかります。得丸先生と坂野さんのガイド、そして、一緒に講座に参加している方々とそれぞれのテーマで異なる段階を共有することによって、だんだんわかるようになってきたのだと思います。さらに、今日は、比喩シートの意味も納得至極でした(できるかどうかは別として)。
    ところで、ふと振り返ると、ある研究会でのワークショップで初めてフェルトセンスという言葉と本物の得丸先生に出会ったとき、僭越ながら、「それって何?怪しいんじゃないの?」と思ったのです。にも拘わらず、「やはり、そこが肝なのでは?!」と、まさに私のフェルトセンスが訴えてきたのでした。あの時は、ワークショップでいきなり見ず知らずの人達とシートを共有することが私には難しかったので、「フェルトセンスって何?」と抵抗したのでしょう。それからは、不思議なご縁や巡り合わせがありました。
    そんな頃から随分時間が経ったような気がします。2年前には、個人的にも大きな出来事があり、昨日まで見ていた景色がまるで違ってみえるという体験をしました。今は世界的にパラダイムシフトが起きています。誰にでも昨日までの景色が違って見えることが起き得る毎日です。しかし、私には、むしろコロナ禍が幸いしているとも言えます。今までより確かにフェルトセンスを感じることができますから。
    この講座では、自分のペースでシートを進めていき、行き詰ったらオンラインで画面を共有して講座を受ける。そして、TAEを探求するという共通項を持つことで、異分野(異業種)異世代の仲間がいるということのおもしろさと有難さを実感することもできるというご褒美もいただいています。

  • #177

    morimori (日曜日, 19 4月 2020 12:24)

    昨日TAEパーソナル講座7回目に参加しました。
    外は春の嵐が吹き荒れていましたが、ZOOM形態でしたから、雨に濡れることも風に飛ばさることもなく、ゆっくりと落ち着いて集中できました。
    私は今回、パターンを交差させ新パターンを出すところで苦しんいました。パターンはぴったりした感じなのに、そこから深めることが難しいと。そして、妙な方向に進んだ結果、新パターンは何か変だ、おかしいぞというものが混在していました。
    得丸先生のガイドにより、自分の混迷が自覚できました。
    身体の内に、ここか、こういうことなのかとつかめたものがありました。一夜明けて、少しやり直してみましたが、つかんだ感じは消えていませんでした。ほっ、ホッとしました。一つひとつわかっていくのが楽しく新鮮です。
    参加者の皆さまが共有画面の向こうにいらっしゃるという不思議な空間でした。
    学びを共有できる人達が集う喜びを再確認しました。満たされた気持ちを忘れないようにと感想を書きました。

  • #176

    とく (日曜日, 15 3月 2020 10:51)

    3月8日の、2019年度TAEパーソナル講座の6回目は、初めてZOOM会議でおこないました。参加者のほとんどがZOOMは初めてでしたが、事務局が丁寧に事前練習に対応してくださったので、スムーズにおこなうことができました。
    今回は、パート2後半の「交差」がテーマでした。受講者が自宅作業としておこなってきた「交差シート」を検討しながら、「交差とは何か、どのようにおこなうのか」を学びました。複数例の検討を通じて、「交差」の基本的概念、ジェンドリンがおこなっている方法、その他の方法など、さまざまなバリエーションが示せたのがよかったと思います。
    受講者からは、ZOOMだったので「交差シート」が手元のパソコンに大きく映りわかりやすかったとの声が寄せられました。顔が見えない不安もありました。
    今後も、パーソナル講座は、対面でおこなっていきたいと考えていますが、今回の経験を、「対面でなくてはできないこと」を、あらためて考える機会にしたいと思っています。

  • #175

    kz_21 (木曜日, 06 2月 2020 08:55)

    2019年度TAE質的研究講座第4回 2020年1月12日(日)参加者14名
                 第5回 2020年2月2日(日)参加者11名

    2020年に入り「2019年度TAE質的研究講座」第4回、第5回が開催され、それぞれ14名、11名の参加で順調に終了しました。第4回の14名は、2015年から参加している私の記憶では最高の参加者数だったかな?それだけの参加者数にもかかわらず窮屈さを感じさせなかった得丸邸のセッションルームの快適空間に感謝!

    第4回では、シート3,4,5の個人作業を進め、参加者全員が仮マイセンテンス、マイセンテンスをつくるところまで行きました。第5回へ向けて、実例出しとパターンつくりのホームワークが伝えられ講習会終了。

    第5回では希望者5名に対して、得丸さんのガイドに従って準備してきた実例を分類し、それに基づくパターン出しの作業を行いました。実例のとり方のポイントとして、とにかく思い出せることをたくさん出してみよう、具体性の重視、とくに「・・・」で括れるような言葉や発言はとてもよい実例になることなどなどが確認され、実例出しのポイントを再認識しました。ちなみに私の実例では、banbanさんからもらった「kzさん、右肩下がってるよ!」というフィードバックなどがこれに相当するのかな!?と思った次第です。

    パターンつくりについては、「パターンは素直につくる」や「情景が浮かぶように」、また、オノマトペやメタファーの使用などのポイントが伝えられ、パターンつくりへのハードルがちょっぴり下がったような・・・感じかな。

    最後に長老2名がそれぞれのテーマについて進捗を紹介し、第5回もまた気づきと学びに溢れた講座を終了することができました。第6回は3月8日(日)に開催されます。

  • #174

    banban (土曜日, 28 12月 2019 20:42)

    2019年度TAE質的研究講座第3回 12月24日(火)参加者7名

    今年最後のTAE質的研究パーソナル講座が終わりました。今日の講座では、ジェンドリンの[個と普遍]の話から ヘーゲルの[普遍ー特殊ー個別]論理へと展開する得丸先生の講義に盛り上がりました。難しい哲学の話題なのに何故か来年も頑張れそうな気分になれて、いい締めくくりができました。

  • #173

    banban (土曜日, 23 11月 2019 22:37)

    2019年度 TAE質的研究講座第2回 参加者8名。
    今日のメンバーの中にはフォーカシングについて詳しい方もいるが、全く触れたことがないという方もいる。今日の講座は、フォーカシングを体験するワークが行われた。フォーカサー、リスナーに分かれ、得丸先生のデモンストレーションから始まった。その後は何人かが実際にリスナー役に挑戦。この練習が今後のTAEの実践のために大いに役立つ事になると思います。
    また、心理職、英語教師、日本語教師など、異分野からのメンバーが同じ空間に集い、違和感なく共通のテーマでそれそれがフェルトセンスを動かすことがでることは、何度経験しても感動的です。今日もその感動を有難うございましたと言いたいです。

  • #172

    tequila (月曜日, 18 11月 2019 10:06)

    大阪TAE勉強会(第60回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2019年11月17日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、京都のIWさん、奈良のTTさん、NKさん、箕面のTMさん、摂津のIS、大阪のMTさん、高槻のCさんの7名です。

    TMさんよる「身心を感ずるためのワーク」があってから、IWさんによる写真ワークがありました。写真ワークでは参加者が自分の写真や絵葉書を30枚ほど持ち寄りました。

    これらをテーブルに並べ、テーブルの周囲を回り歩いて、今ここでの自分にとって最も印象的な写真を何枚か選びました。その写真や絵葉書のフェルトセンスに浸ってから、思い浮かぶ言葉を書いてから、マイセンテンスを書きました。

    Cさんの場合は以下のようになりました。
    ◇写真:「タンカーの甲板に背中を見せて腰掛ける作業員、岡本太郎の壁画」
    ◇テーマ:「今後の自分の在り方」
    ◇浮かんでくる言葉:「孤独、寂しさ、前向き、エネルギー、生命力・・・」
    ◇マイセンテンス:「孤独や寂しさを乗り越えて前向きにエネルギーを発揮する生命力が私には未だある」
    ◇マイセンテンスの簡単な説明:「本来ならば話すことは喜びだと思うが、青春時代は吃音の苦しみや悲しみだった。言葉を思うように相手に届けられない寂しさ、相手に受け取ってもらえない寂しさ、吃音を自分なりに克服して前向きに生きていることを伝えたい母親は既に亡くなっていることの寂しさがある。それでも前向きに、孤独や寂しさを乗り越えて前に進むエネルギーがある自分をこれらの写真の中に見ることができる」

    ◇他の人たちもそれぞれ同様に数枚の写真からマイセンテンスやその感想の発表があって、それを全員で楽しく有意義にシェアしました。

    休憩時間は、お茶と煎餅、コーヒーとクッキーなどを楽しみながら、歓談しました。お菓子のご提供ありがとうございます。

  • #171

    morimori (月曜日, 04 11月 2019 16:20)

    初回に参加して
    何と言ったらいいのだろうか。
    忘れていた当たり前のことを思い出したような感覚だ。
    「息を吸う」それも「深く息を吸う」ことを思い出させてもらった。
    『肺と空気があるから呼吸するのではなく、呼吸がありき』なのだという言葉が忘れられない。
    『土と足があるから歩くのではなく、歩行がありき』なのだということも。
    最初は、ふとした出会いからのTAEが、とんでもない深いものだと知る。
    よくわからないけれど、何となく自分にフィットしそうだと直感した。
    そう、直観という点。出会いという点。巡り合わせという点。これらが線になった。
    線と線がつながって面になった。
    今まさにそのスタートだと思う。
    「人の命には限りがある」「その命は定められている」しかし、人間にはそれが分からない。ただし、「感じることは無限である」「考えることも自由である」それが生きているということだ。
    最近、自分は「何と思い込み」と「先入観」の塊であるかを思い知らされた。
    今まで「正しいと信じて来たものは何だったのか」とパラダイムシフトが起きている。
    ただし、そこには譲れない確たる自分の信念も存在している。
    そんな今スタートしたTAEは絶妙のタイミングであり、必然のものである気がする。

  • #170

    banban (日曜日, 03 11月 2019 21:14)

    今日は先日のTAE第1回に都合がつかなかった方々を中心に第1回の別メンバー4人が参加しました。得丸先生のお話の内容は同じものでも、参加メンバーが違うと、スタート時に行われるそれぞれの近況報告がちがってきます。そのためか、同じではない何かが生まれて、お世話係の私には前回と違った新しい気づきがありとてもいい時間をもてました。みなさんに感謝です。

  • #169

    mariboo (月曜日, 21 10月 2019 19:07)

    TAEの第1回連続講座に行ってみて…

    徹夜続きで提出した論文が予想通り査読でひっかかり、
    精一杯やったし、仕方がないな、という思いで、
    自分としてはすっきりした気持ちで講座に参加しました。

    しかし、自己紹介などで、みなさんのお話を伺っているうちに、
    もう少し悪あがきしてみるかと、消えそうだった燃えカスに火がつきました。

    特に、いつも遠くから、寝不足で赤い目をして足しげく
    通っていらっしゃるAさんの、叩かれても立ち上がる姿、
    修士論文を出すとき大変に苦労されたにもかかわらず、
    まだ使用していないデータを使ってTAEで分析されようとしているBさん、
    TAEでなんとか「見返してやろう(?言葉が違いますかね)」というCさんのお話、
    どの方の話も、大変刺激になりました。

    最終原稿提出ギリギリまで、寝不足必至でぶつかってみようと思います。
    そんな気持ちになった、実り多い一日でした。
    ありがとうございました。皆様、今後ともよろしくお願いします。

  • #168

    banban (月曜日, 21 10月 2019 18:42)

    2019年度TAE質的研究講座(連続講座)スタート第1回目A
    10月20日(日)13時〜17時 千駄木会場(新)

    本日は、新会場で気持ちも新たに出発することができ、TAEとは?から始まって、得丸先生の解説も新たな視点を加えてスタートしました。参加者は新メンバー3人、長老4人でした。最後には、各自のこの講座でのテーマについてフォーカスし、次回からの分析に備える準備ができました。

    今回参加できなかった6人のメンバーにはもう1日別の日を設け、第1回Bとして11月3日に開催します。

  • #167

    tequila (日曜日, 06 10月 2019 21:34)

    大阪TAE勉強会(第59回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2019年10月6日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、京都のIWさん、奈良のTTさん、摂津のISさん、大阪のTSさん、高槻のCさんの5名です。

    マイセンテンスを文章にするのに先立って、次の資料の配布がありました。
    資料(1) マインドフルネスのトレーニングの方法
    資料(2) マイセンテンスを文章にするワークシート
    資料(3) 同上の記入例

    Cさんから資料(1)を用いてマインドフルネスのワークがありました。引き続いて、Cさんから上記の資料(2)(3)の解説があり、それに基づいて、参加者がフォーカサーとリスナーのペアの役割を交代しながら、文章作成のワークを進めました。Cさんの場合について以下に記述します。

    ①テーマ:吃音の想い (吃音を克服した経験を、他の吃音者に活かしたい想いで、胸が広がる感じ)
    ②浮かぶ語句:吃音の悩み、吃音者の出会い、吃音の克服、吃音の変容を一緒に考える、フォーカシング、、、
    ③キーワード:吃音の悩み、吃音の変容、フォーカシング
    ⑧吃音の悩みの意味:伝えたいことがあっても、言葉でコミュニケーションがとれない、相手とのつながりがもてない悩み
    ⑩吃音の変容の意味:吃音の現状のフェルトセンスを身体感覚として気づくことができれば、フェルトシフトにつながり、吃音が変容する
    ⑫フォーカシングの意味:吃音をテーマにして仲間が集まるフォーカシング
    ⑬重要語:吃音の悩み、吃音者の出会い、吃音の克服、吃音の変容を一緒に考える、フォーカシング
    ⑭フェルトセンスの表現:吃音の悩みをもつ仲間と出会って、吃音の変容を一緒に考える/吃音の悩みの克服を目指して、吃音の変容を一緒に考える/吃音者と出会い、フォーカシングを活用して、吃音の変容を一緒に考える
    ⑮マイセンテンス:吃音仲間にフォーカシングを流行らせる
    ⑯マイセンテンスを簡単に説明する:吃音の現状のフェルトセンスを身体感覚として気づくことができれば、フェルトシフトにつながり、吃音が変容する。これを目指して、吃音仲間にフォーカシングを流行らせる。

    ⑰「感じ」を感じた具体的な経験を書く。細部をいきいきと書く。:
    人前で吃るが、独り言では吃らない。人前で本読みするときに吃るが、何人か一緒に読めば吃らない。このことから、吃音は、言葉に関係する器官や機能に障害はない。吃音は、話せなくするような恐れや不安のために起こる。
    吃音を変容するには、この恐れや不安を自覚する必要がある。自覚するのを、知的に、知識として理解し、頭で分かっただけでは効果が得られない。身体感覚での自覚が必要になる。
    吃音は、人前で話そうとしたり、大事な用件を伝えようとしたりする時に、話せなくするような恐れや不安が「刺激」となって、横隔膜や舌・唇などの器官に異常な「反応」が起こり、言葉が乱れる。
    そこで、この恐れや不安の感じをフェルトセンスとして感じて、フォーカシングすることを繰り返せば、やがて、フェルトシフトして、吃音の解決につながる。このようなフォーカシングを吃音仲間に浸透させて流行らせることを目指したい。

    ⑱経験の要点をまとめる。経験とマイセンテンスをつなぐ。:
    吃音は、話せなくするような恐れや不安が「刺激」となって、言葉に関係する器官に異常な「反応」が起こり、言葉が乱れる。この恐れや不安の感じをフェルトセンスとして感じて、フォーカシングすれば、やがて、フェルトシフトして、吃音の解決につながると考えられる。このようなフォーカシングを吃音仲間に浸透させて流行らせる

    ⑲もう一度、マイセンテンスを書く。少し変形させると、なお良い。全体の結論になる。:
    吃音仲間にフォーカシングを流行らせたいが、上手くいくかな。

    このあと、さらに清書をして仕上げます。

    他の人たちも、「フォーカシングの集い」「声を出すこと」「カウンセリング」「日常生活のこと」について文章の全体の結論をつくりました。文章作成の過程や感想を全員でシェアして有意義でした。
    休憩時間は、お茶と煎餅、コーヒーとクッキーなどを楽しみながら、歓談しました。お菓子のご提供ありがとうございます。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    11月17日(日) 13時30分~16時30分 高槻現代劇場 集会室302号 写真のワーク
    12月8日(日) 11時30分~14時30分 TAE忘年会

  • #166

    tequila (日曜日, 08 9月 2019)

    大阪TAE勉強会(第58回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2019年9月8日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室202号で開催しました。勉強会の参加者は、箕面のTMさん、摂津のISさん、京都のIWさんの3名です。

    近況報告のあと、TMさんからからだを感じるワークがありました。続いて、TMさんから次の資料の解説がありました。
    資料(1) 和菓子づくりTAEワークシート
    資料(2) 和菓子作りの基礎知識

    各自が資料(1)に基づいてマイセンテンスをつくってから和菓子をづくりをしました。
    ◇テーマ:「原点」「秋の月」「絡まったものをかき分けて眺める」
    ◇浮かんでくる言葉、色、形:
    ◇マイセンテンス:
    ◇マイセンテンスの簡単な説明:
    ◇出来上がったものを眺めて受ける感じ、浮かんでくる言葉:
    ◇簡単な説明:
    ◇製作過程を振り返ってどんなことが起こったか:
    ◇作品のタイトル:
    ◇簡単な説明:
    ◇他の人たちから自分への言葉:
    ◇他の人からの言葉をうけて感じたこと:

    以上の手順でワークを進め、そのときに感じたことを全員でシェアしました。写真を撮ってから、和菓子と抹茶を楽しくいただきました。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    10月6日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 文章づくり3
    11月17日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 写真持ち寄りワーク

  • #165

    tequila (日曜日, 18 8月 2019 22:39)

    大阪TAE勉強会(第57回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2019年8月18日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、京都のIWさん、奈良のNKさん、箕面のTMさん、高槻のCさんの4名です。

    マイセンテンスを文章にするのに先立って、次の資料の配布がありました。
    資料(1) マイセンテンスを文章にするワークシート
    資料(2) 同上の記入例

    TMさんの身体を感じるワークがありました。引き続いて、Cさんから上記の資料(2)の解説があり、それに基づいて、参加者がフォーカサーとリスナーのペアの役割を交代しながら、文章作成のワークを進めました。Cさんの場合について以下に記述します。

    ①テーマ:夏山登山 (極度に疲労した状態で歩行を自動的に続ける身体から、自分が離れて浮上する)
    ②浮かぶ語句:グループ登山、暑さ、疲れ、汗、渇き、自動歩行、浮上、離脱、開放、安らぎ、危険、、、、
    ③キーワード:疲れ、浮上、安らぎ
    ⑧疲れの意味:グループ登山がハイペースで、暑さ、汗、乾きを感じ、体力の限界の疲れ
    ⑩浮上の意味:登山靴の歩行を眺めながら、自分が身体の後方から離れ、左上方へ浮上
    ⑫安らぎの意味:登山の体力の限界から開放された、疲れのない優しく穏やかな安らぎ
    ⑬重要語:疲れ、浮上、開放、安らぎ、登山、危険
    ⑭フェルトセンスの表現:登山の疲れからの開放には危険が潜む/登山には安らぎと危険がある/身体から浮上して安らぎと危険を感じる
    ⑮マイセンテンス:危険な安らぎを感じる
    ⑯マイセンテンスを簡単に説明する:登山の疲れから開放され、身体から自分が浮上し、安らぎを感じた自分であるが、次の瞬間には登山中であることに改めて気づき、危険を感じ、自分で左右に揺さぶり、自分が身体に戻る

    ⑰「感じ」を感じた具体的な経験を書く。細部をいきいきと書く。:
    真夏の北アルプスの尾根道をグループで登山していた。そのペースが自分にとって少しずつ厳しくなり始めた。風がなく、日差しが強く、暑さと疲れ、リュックサックが肩に食い込んできた。このまま倒れ込みたいほど疲れ果てて体力の限界に達していた。その時だった。ふうっと、身体の後方から自分が離れて左上方に浮き上がるのを感じた。死を感じるような極度の疲労から開放されて、優しく穏やかで安らぎの気持ちにひととき満たされていた。そして、登山靴が一歩一歩、一定のペースで自動的に坂道を登っているのを眺め下ろしている自分がいた。次の瞬間、「このままでは危険だ」と感じた。自分の意識と自分の身体が離れたままでは、身体のコントロールを失って、「谷底に転落する恐れがある」のに気づいた。あわてて、自分を左右に揺さぶって、もとに、戻ることができた。もとの疲労で体力の限界の死にそうな状態に戻ることができた。そこで、グループを離脱して、マイペースで登山を続けることにした。

    ⑱経験の要点をまとめる。経験とマイセンテンスをつなぐ。:
    登山で極度に疲れ果てて死を感じるような身体から浮上して開放された自分は、疲労をまったく感じない安らぎの境地に達することができたが、それは登山を続けるには危険な状態であることを感じる。危険な安らぎを感じる。

    ⑲もう一度、マイセンテンスを書く。少し変形させると、なお良い。全体の結論になる。:
    生存するには危険な安らぎ、臨終には安らぎを感じる。

    このあと、さらに清書をして仕上げます。

    他の人たちも、怖かったこと、詩の朗読会、難民をケアする女性との出会いについて文章の全体の結論をつくりました。文章作成の過程や感想を全員でシェアして有意義でした。
    休憩時間は、お茶と煎餅、コーヒーとクッキーなどを楽しみながら、歓談しました。お菓子のご提供ありがとうございます。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    9月 8日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室202号 和菓子づくり6-2
    10月6日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 文章づくり3
    11月17日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 アート表現

  • #164

    tequila (日曜日, 14 7月 2019 21:07)

    大阪TAE勉強会(第56回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2019年7月14日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、奈良のTTさん、京都のMYさん、YDさん、摂津のISさん、箕面のTMさん、大阪のMTさん、高槻のCさんの7名です。

    マイセンテンスを詩にするのに先立って、Cさんから次の配布資料の解説がありました。
    資料(1) マインドフルネスのトレーニングの方法
    資料(2) マイセンテンスを詩にするワークシート
    資料(3) 同上の記入例

    上記の資料(2)に基づいて、参加者がフォーカサーとリスナーのペアの役割を交代しながら、詩作のワークを進めました。Cさんの場合について以下に記述します。

    ①テーマ:草花の輝き(父の死別のある日、草花の不思議な輝きに気づいた)
    ②浮かぶ語句:父との死別、寂しさ、草花の赤み、金色の霧、凝視、生命、、、
    ③キーワード:寂しさ、草花の輝き、凝視
    ⑧寂しさの意味:父親を相手にして仕事の手柄話をすることができない寂しさ
    ⑩草花の輝きの意味:全体に赤みを帯びていて金色の霧につつまれて輝いている
    ⑫凝視の意味:草花の生命と自分の生命とをつつむような大きな生命を感じながら凝視
    ⑬重要語:死別、寂しさ、草花の赤み、金色の霧、凝視、生命、草花の輝き
    ⑭フェルトセンスの表現:草花の輝きを凝視して生命に出会う/生命の輝きをメッセージとしてうける/草花とともに生きていてすみません
    ⑮マイセンテンス:草花に飲み込まれて生きる
    ⑯自由な組み合わせ:草花を凝視して生命に出会う/草花の輝きを凝視して生命に出会う/寂しさをメッセージとしてうける/生命の輝きをメッセージとしてうける/寂しさと生きていてすみません/草花とともに生きていてすみません/寂しさに飲み込まれて生きる/草花に飲み込まれて生きる
    ⑰詩の清書:「草花の輝き」父が亡くなった/仕事の手柄話をする相手がなくなった/ある日、変化に気づいた/鉢植えの草花が赤みをおびている/微細な黄金の霧につつまれている/草花の生命が私を引き寄せる/耳打ちしたいことがあるように

    他の人たちも、介護、高野山、クルーズ、おかたづけ、平等院、ハスの葉について詩作を進めました。詩作の過程や感想を全員でシェアして有意義でした。
    休憩時間は、お茶と煎餅、コーヒーとクッキーなどを楽しみながら、歓談しました。お菓子のご提供ありがとうございます。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    8月18日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 文章づくり2
    9月 8日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室202号 和菓子づくり6-2
    10月6日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 文章づくり3
    11月17日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 アート表現

  • #163

    tequila (日曜日, 02 6月 2019 21:53)

    大阪TAE勉強会(第55回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2019年6月2日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、宝塚のIKさん、奈良のTTさん、京都のYYさん、YDさん、FJさん、高槻のCさんの6名です。

    TAEの基礎となるフォーカシングの次の配布資料について、IKさんから解説がありました。
    資料(1) インタラクティブ・フォーカシング・ワークショップ(全4ページ)
    資料(2) 対等な二人の対話型フォーカシング(全4ページ)
    資料(3) インタラクティブ・フォーカシング自主勉強会(全4ページ)
    資料(4) 同上勉強会・開催案内8月4日(日)14:00-17:00 高槻南スクエア
    資料(5) 同上勉強会・開催案内9月1日(日)12:30-17:00 青少年センター・ココプラザ
    資料(6) インタラクティブ・フォーカシング ワークショップ IN 大阪
    開催案内7月20日(土)-21日(日)10:00-17:00 守口市

    上記の資料(1)(2)に基づいて、IKさんとFJさんとが、話し手と聴き手とを交代しながら、セッションをしました。

    セッションの手順は、①話し手が話をする。②聴き手が伝え返す。③話し手が伝え返された言葉を聴き、自分の内側に響かせて確認する。④共感する。⑤インタラクティブな応答として、聴き手が話し手となって話をし、それまでの聴き手が話し手になって、①②③を繰り返し、④をおこなう。⑥関係の確認をする。今回の話しの内容としては、「人間関係の苦悩や試練」について話されました。

    セッションの感想を全員でシェアしました。セッションを具体的に行なうことによって、今後の進め方など課題についてもシェアすることができて有意義でした。

    休憩時間は、お茶と煎餅、コーヒーとクッキーなどを楽しみながら、歓談しました。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    7月14日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 文章づくり1
    8月18日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 文章づくり2
    9月 8日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室202号 文章づくり3

  • #162

    tequila (日曜日, 12 5月 2019 20:42)

    大阪TAE勉強会(第54回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2019年5月12日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、宝塚のIKさん、奈良のTTさん、高槻のCさんの3名です。

    TAEの基礎となるフォーカシングの次の配布資料について、IKさんから解説がありました。
    資料(1) インタラクティブ・フォーカシング(全9ページ)
    資料(2) 参考文献による関連の補足(全4ページ)
    資料(3) 対等な二人の対話型フォーカシング(全2ページ)
    資料(4) セッションの実習
    資料(5) 二重の共感のとき[練習]
    資料(6) インタラクティブ・フォーカシング ワークショップ IN 大阪(開催案内)
    資料(7) インタラクティブ・フォーカシングの集い(学習会案内)

    上記の資料(4)(5)に基づいてセッションをしました。

    最初のワークとしては、IKさんがオブザーバーとなり、CさんとTTさんとが、話し手と聴き手とを交代しながら実習しました。

    セッションの手順は、①話し手が話をする。②聴き手が伝え返す。③話し手が伝え返された言葉を聴き、自分の内側に響かせて確認する。④共感する。⑤インタラクティブな応答として、聴き手が話し手となって話をし、それまでの聴き手が話し手になって、①②③を繰り返し、④をおこなう。⑥関係の確認をする。今回の話し手の話の内容としては、「野球観戦の楽しさ、ハイキングの楽しさ」が話されました。

    次のワークとしては、IKさんが話し手となり、CさんとTTさんとが聴き手となって、それぞれ感じたエッセンスを伝える練習をしました。今回の話し手の話の内容としては、「体調不良対応の適切さ」が話されました。

    ワークを具体的に行なうことによって、今後のワークの進め方など課題をシェアすることができて有意義でした。

    休憩時間は、お茶と煎餅、コーヒーとクッキーなどを楽しみながら、歓談しました。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    6月 2日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 インタラクティブ・フォーカシング2
    7月14日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 文章づくり1
    8月18日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 文章づくり2

  • #161

    とく (土曜日, 11 5月 2019 21:47)

    今日は、千駄木会場でパーソナル講座がおこなわれました。参加者の質問をきっかけに、ジェンドリンのTAEのステップ13、TAEリフレクションでは、「13.入れ替え・比喩シート」の箇所を、あらためて取り上げました。ジェンドリンのステップと、TAEリフレクションの違い、共通点を、明確にすることができました。
    今日は、2名の参加者が取り組んでいるワークを発表しました。パート3にさしかかり、いよいよ完成間近です。

  • #160

    tequila (日曜日, 07 4月 2019 19:41)

    大阪TAE勉強会(第53回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2019年4月7日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、宝塚のIKさん、箕面のTMさん、摂津のISさん、京都のMYさん、高槻のCさんの5名です。

    次の資料について、TMさんから解説があり、からだを感じるワークがありました。
    資料(1) 和菓子づくりTAEワークシート(2016 田村恵子)
    資料(2) 和菓子作りの基礎知識(2016 田村恵子)

    各自が資料(1)に基づいてマイセンテンスをつくってから和菓子をづくりをしました。Cさんの場合を以下に記述します。

    ◇テーマ:「桜が散って新緑が訪れる季節」

    ◇浮かんでくる言葉、色、形:「桜、若葉、流れる、散る、来る、現れる、ピンク、黄緑、茶色、球形の生地のピンク、黄緑、茶、生地に包まれる球形の餡の黄緑・・・」

    ◇マイセンテンス:「桜は散って新緑を秘める」

    ◇マイセンテンスの簡単な説明:「冬から春へと寒暖を繰り返す中で、ようやくピンクに咲き始めた桜であるが、すぐに散ってしまう。しかしそれは、黄緑の若芽を秘めていて、やがて美しい新緑の季節がやってくる」

    ◇出来上がったものを眺めて受ける感じ、浮かんでくる言葉:「春の嵐にあって花びらが吹き飛ばされ乱れている」

    ◇簡単な説明:「桜のピンクの花びらが風に流されて新緑の若葉が現れるのを美しく表現したかったが、春の嵐にあって花びらが吹き飛ばされ乱れている様子となってしまった。しかし、和菓子を切り開くと、そこに、若葉の新緑が現れるようにした」

    ◇製作過程を振り返ってどんなことが起こったか:「白の生地に筆ペンで、赤、ピンク、黄緑、茶を塗りこんだが、乱れてしまって美しくは描けなかった。生地でくるんだ黄緑の餡も配置に偏りが出てしまった」

    ◇作品のタイトル:銘:「春の移ろい」

    ◇簡単な説明:「桜が散って、新緑の若葉が現れる、という色彩の変化がある」

    ◇他の人たちから私への言葉:「絵画のようです。水中に花や草が密集して生い茂り、そのなかに美女が横たわる西洋画がありましたが、その絵が浮かんできました」「思いがあふれる、溶け合うのか、溶けたものそれぞれが核に触れる」「カラフルなミラーボールのような命、大地」「つつじの咲く丘、春の強い風、気にかけずに静かにたたずむ感じ」

    ◇他の人からの言葉をうけて感じたこと:「色彩の乱れ、強風について、同感です」

    他の人たちもそれぞれ同様に和菓子をつくり、その感じを全員で有意義で楽しくシェアしました。写真を撮ってから、和菓子とお茶を全員で楽しくいただきました。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    5月12日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 インタラクティブ・フォーカシング1
    6月 2日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 インタラクティブ・フォーカシング2
    7月 14日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 文章づくり1

  • #159

    とく (月曜日, 04 3月 2019 13:07)

    ご報告、興味深く拝見しました。「介護絵本」、待ち遠しいです。tequilaさんが、前に取り組まれたTAEが生きていますね。もう何年前になるでしょう。なつかしくもあります。継続して取り組んでおられることに心から敬意を表します。

  • #158

    tequila (日曜日, 03 3月 2019 17:58)

    大阪TAE勉強会(第52回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2019年3月3日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、宝塚のIKさん、高槻のCさんの2名です。

    参加者全員による近況報告の後、次の資料配布があり、解説がありました。
    資料(1) インタラクティブTAEマイセンテンスシート(シート作成2015得丸さと子)
    資料(2) インタラクティブ・フォーカシング(資料作成2019池上 貢)

    上記の資料(1)に基づいて、ペアになって、絵本を創作のマイセンテンスおよびストーリーをつくりました。Cさんの場合を以下に前回の作業と今回の作業を記述します。
    タイトル:「介護の言葉かけ」
    テーマ:「介護プロセスを進ませる言葉かけがある」
    マイセンテンス:「しらべにのせて絵巻のように介護を進ませる」
    マイセンテンスの補足:「子育て言葉、オノマトペ、替え歌をしらべのように流しながら絵巻のようにファンタジーも許容しながら介護のプロセスを進める」
    問題定義:「(私)は(介護の絵本)を必要とする。なぜなら(絵本とともに生きたい)から」
    コンセプト:「子育て言葉、オノマトペ、替え歌を使って演技もまじえて介護プロセスを進める」
    ストーリー:<起>登場人物は、母親、長女、長男、次男、父親。テーブルを囲んでの食事で、母親から子どもへの食事を進ませるための子育て言葉をかける。べろべろワカメ、ポパイのほうれん草、塩パッパなど。
    <承>子育て言葉をそのまま使って、母親の介護についての効果をあげる。
    <転>替え歌「大きい秋、大きい人、大きい椅子、見つけた」で場所の見当識に対応する
    <結>オノマトペ「よろよろバツターンぼっきん」など転倒骨折防止の言葉かけをする。
    以上の作業状況としては、絵コンテを創作しました。

    資料(2)に基づいてIKさんからインタラクティブ・フォーカシングの解説がありました。今後、勉強会のワークとして取り上げることにしました。

    休憩時間は、お茶と煎餅、コーヒーとクッキーなどを楽しみながら、歓談しました。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    4月 7日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 和菓子ワーク6-1
    5月12日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 インタラクティブ・フォーカシング1
    6月 2日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 インタラクティブ・フォーカシング2

  • #157

    tequila (日曜日, 03 2月 2019 20:42)

    大阪TAE勉強会(第51回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2019年2月3日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、箕面のTMさん、宝塚のIKさん、高槻のCさんの3名です。

    参加者全員による近況報告の後、TMさんから身心を感ずるためのワークがありました。その後、Cさんから次の資料配布があり、解説がありました。
    資料(1)「TAE×デザイン思考」による絵本づくりのワークシート
    資料(2) インタラクティブTAEマイセンテンスシート(用紙作成2015得丸さと子)
    資料(3)「はじめての絵本創作ワークショップ」<コンセプト・キャラクター・ストーリー>

    上記の資料(2)を使用し、ペアになって、絵本を創作のマイセンテンスまでつくりました。Cさんの場合を以下に前回の作業と今回の作業を記述します。
    タイトル:「トラウマ」
    テーマ:「トラウマ過程を絵本にして無意識における気づきを得る」
    マイセンテンス:「恐怖と怒りに嵐のなかで真相を知る」
    問題定義:「(私)は(トラウマの絵本)を必要とする。なぜなら(真相を知りたい)から」
    コンセプト:「親から聴いたトラウマ過程をプレイバックシアターでなく絵本で再現する」
    ストーリー:<起>登場人物は、2歳の私、15歳の従姉、24歳の私の母、飼い犬である。<承>犬が近づいてくるのを指差して2歳の私が「ワンワン」と言う。従姉が私の言動を実況放送するかのようにマシンガンのように切れ目なく「その言い方が可愛い、笑顔が素敵、綺麗な洋服、可愛い靴だね、よちよち歩き・・・」と言葉を浴びせるだけで、会話のやり取りをしてくれない。<転>それを毎日毎日繰り返す。2歳の私は、戸惑いと恐怖を感じる。母は従姉が私をチヤホヤして可愛がるような言葉をかけるので、従姉の言葉を抑制することはしなかった。<結>やがて、2歳の私の言葉が変になる。吃音になる。

    以上の作業状況としては、前回の絵コンテに基づいて、2次ラフを創作しました。

    他の人たちも、「和菓子の評価」、「ストレスの開放」のテーマについて、マイセンテンスまで作業を進めていました。作業の概要について全員でシェアしました。

    休憩時間は、お茶と煎餅、コーヒーとクッキーなどを楽しみながら、歓談しました。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    3月 3日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 絵本づくり2-3
    4月 7日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 和菓子ワーク6-1
    5月12日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 和菓子ワーク6-2

  • #156

    tequila (日曜日, 13 1月 2019 21:13)

    大阪TAE勉強会(第50回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2019年1月13日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、奈良のTTさん、箕面のTMさん、京都のMYさん、摂津のISさん、高槻のCさんの5名です。

    参加者全員による近況報告の後、TMさんから身心を感ずるためのワークがありました。その後、Cさんから次の資料配布があり、解説がありました。
    資料(1)「TAE×デザイン思考」による絵本づくりのワークシート
    資料(2) インタラクティブTAEマイセンテンスシート(用紙作成2015得丸さと子)
    資料(3) インタラクティブ・フォーカシング(作成2012 前田満寿美・伊藤三枝子)
    資料(4)「はじめての絵本創作ワークショップ」<コンセプト・キャラクター・ストーリー>
    資料(5)「自分らしい素直な言葉をみつけインターネットで発信しましょう」(文章作成ワークの提案)

    上記の資料(2)を使用し、ペアになって、絵本を創作のマイセンテンスまでつくりました。Cさんの場合を以下に記述します。
    タイトル:「トラウマ」
    テーマ:「トラウマ過程を絵本にして無意識における気づきを得る」
    マイセンテンス:「恐怖と怒りに嵐のなかで真相を知る」
    問題定義:「(私)は(トラウマの絵本)を必要とする。なぜなら(真相を知りたい)から」
    コンセプト:「親から聴いたトラウマ過程をプレイバックシアターでなく絵本で再現する」
    ストーリー:<起>登場人物は、2歳の私、15歳の従姉、24歳の私の母、飼い犬である。<承>犬が近づいてくるのを指差して2歳の私が「ワンワン」と言う。従姉が私の言動を実況放送するかのようにマシンガンのように切れ目なく「その言い方が可愛い、笑顔が素敵、綺麗な洋服、可愛い靴だね、よちよち歩き・・・」と言葉を浴びせるだけで、会話のやり取りをしてくれない。<転>それを毎日毎日繰り返す。2歳の私は、戸惑いと恐怖を感じる。母は従姉が私をチヤホヤして可愛がるような言葉をかけるので、従姉の言葉を抑制することはしなかった。<結>やがて、2歳の私の言葉が変になる。吃音になる。
    以上の作業状況としては、絵コンテまで創作しました。

    他の人たちも、「おばさんの温かさ」、「自分をフルーツにたとえる」「精霊の声を聴く」などのテーマについて、絵コンテまで作業を進めていました。作業の概要について全員でシェアしました。

    休憩時間は、お茶と花びら餅、コーヒーとクッキーなどを楽しみながら、歓談しました。手作り和菓子のご提供ありがとうございます。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    2月 3日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 絵本づくり2-2
    3月 3日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 絵本づくり2-3
    4月 7日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 和菓子ワーク6-1

  • #155

    tequila (日曜日, 09 12月 2018 19:25)

    大阪TAE勉強会(第49回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2018年12月9日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、箕面のTMさん、摂津のISさん、高槻のCさんの3名です。

    TMさんから、配付資料「和菓子づくりTAEワークシート」の説明と、身心を感ずるためのワークのガイドがあり、製作前の準備をしました。テーマとしては、「今年の私を表現する」など一年を振り返るものとしました。

    以上の準備のもとに行なった和菓子づくりについて、Cさんの場合を以下に記述します。
    ◇テーマ:「今年の勉強会のテーマで私を表現する」
    ◇浮かんでくる言葉、色、形:「今年の勉強会のテーマ、チラシづくり1件、和菓子づくり4件、絵本づくり3件、創作和菓子のアイデア2件、アロマの香りつくり1件、褒章グッズつくり1件、ピンク・赤・紫・緑・黄の原色、○・△・楕円・三日月の形、・・・」
    ◇マイセンテンス:「盛り沢山で、盛り沢山でないアートな私がいる」
    ◇マイセンテンスの簡単な説明:「この一年の勉強会でいろいろなテーマを取り上げたが、全体を通してアートな気分を高めるような活動をした私でした」
    ◇出来上がったものを眺めて受ける感じ、浮かんでくる言葉:「テーマのカテゴリーとして○・△・楕円・三日月の形を使い分けようとしましたが、手先の不器用さと時間のなさで全部○にしてしまった。その代わり、ピンク・赤・紫・緑・黄の色で使い分けた」
    ◇簡単な説明:「色とりどりにして、1年間の勉強会の1つ1つを表したが、それはだいたいできていたようだった。和菓子づくり4件はピンク、絵本づくり3件は緑、創作和菓子のアイデア2件は赤、アロマの香りつくり1件・褒章グッズつくり1件・チラシづくり1件は紫、ベースは黄というように色分けした」
    ◇製作過程を振り返ってどんなことが起こったか:「製作過程の最初は生地が手に引っ付きやすく取り扱い難かったが、時間とともに適度に乾燥して扱いやすくなったのがよかった」
    ◇作品のタイトル:銘:「アートな私」
    ◇簡単な説明:「この1年さまざまなテーマでワークを行って盛り沢山であったが、全体を流れるものはアート表現している私であった」

    ◇他の人たちから私への言葉:「盛り沢山で豊か。楽しい仲間の集まりという感じがします。エネルギッシュ、宝石のよう」「規則正しく刻まれるリズム。ポンとはじけそう。ぐるぐる回りながら進んでいく宇宙船」
    ◇他の人からの言葉をうけて感じたこと:「エネルギッシュとか回りながら進む、というポジティブな感じが、今後の勉強会の活動の励みになった」

    他の人たちもそれぞれ同様に和菓子をつくり、その感じを全員で有意義で楽しくシェアしました。写真を撮ってから、和菓子とお茶を全員で楽しくいただきました。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    1月例会:1月 13日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 絵本づくり2-1
    2月例会:2月 3日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 絵本づくり2-2
    3月例会:3月 3日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 絵本づくり2-3

  • #154

    まな (土曜日, 01 12月 2018 18:23)

    東京TAE勉強会が、2018年12月1日に千駄木でありました。出席者は5名➕得丸先生。修論完成間近の段階のOさん、自分の仕事について実例カードとマイセンテンスを作られたNさん、専門誌に雑誌にインタビューをまとめて投稿されるSさんなど、異なる業界の皆さんとTAE を切り口にお話ができました。私自身はこの勉強会に参加してまだ1年足らずですが、充実した1日を共有させていただきました。毎回、他の勉強会では得られない「何か」をフェルトセンスで感じます。

  • #153

    とく (月曜日, 19 11月 2018 00:22)

    楽しそうですねえ。東京の会は、次は12月1日の予定です。こちらもしっかり報告できるよう頑張ります!

  • #152

    tequila (月曜日, 19 11月 2018 00:12)

    大阪TAE勉強会(第48回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2018年11月18日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 第2和室で開催しました。勉強会の参加者は、京都のYYさん、奈良のTTさん、NKさん、箕面のTMさん、大阪のHSさん、摂津のISさん、高槻のCさんの7名です。

    TMさんから、配付資料「和菓子づくりTAEワークシート」の説明と、身心を感ずるためのワークのガイドがあり、製作前の準備をしました。テーマとしては、「みんなが喜んで集まりたくなるような和菓子」としました。

    以上の準備のもとに行なった和菓子づくりについて、Cさんの場合を以下に記述します。
    ◇テーマ:「みんなが喜んで集まりたくなるような和菓子」
    ◇浮かんでくる言葉、色、形:「サプライズ、赤・青・黄の原色、玉手箱、△・○・□の形、タトウー・・・」
    ◇マイセンテンス:「これが和菓子か、和菓子だよ」
    ◇マイセンテンスの簡単な説明:「サプライズがある玉手箱で、タトウーの入った和菓子らしくない和菓子」
    ◇出来上がったものを眺めて受ける感じ、浮かんでくる言葉:「もう少しスマートに出来上がると思ったが、出来上がったものはたどたどしい感じになつてしまった」
    ◇簡単な説明:「いかにも手作りといった感じで、玉手箱の蓋は人の舌のようになった」
    ◇製作過程を振り返ってどんなことが起こったか:「玉手箱の外側にタトウーで図形を描きたかったが、滲んでうまくいかないので筆ペンで塗ることにした」
    ◇作品のタイトル:銘:「玉手箱」
    ◇簡単な説明:「玉手箱の蓋をあけると何かが出てきてサプライズの和菓子」

    ◇他の人たちから私への言葉:「オルゴール、これから鳴り出しそう」「開けたときの歓声が聞こえるよう、お楽しみ感」「アイデアが凄い!開けてビックリ!嬉しくなりますね」「蓋を開けると楽しい事が飛び出してくるかも!!子どものころのワクワクした気持ち蘇ります」「トランプの中にギュッと詰まったキャンディのように見え、みんなで分けたくなりました。どうぞと招かれている感じがします」「みんなで寄り合って美味しいものを食べている楽しいお茶の間の雰囲気が浮かびました」
    ◇他の人からの言葉をうけて感じたこと:「私の玉手箱和菓子の中身を製作過程で知っている人もいるのでどうかなと思ったが、知らない人もいてサプライズの効果が出せて良かった。みなさんに感謝します」

    他の人たちもそれぞれ同様に和菓子をつくり、その感じを全員で有意義で楽しくシェアしました。写真を撮ってから、和菓子とお茶を全員で楽しくいただきました。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    12月例会:12月 9日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 和菓子づくり5-2
    1月例会:1月 13日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 絵本づくり2-1
    2月例会:2月 3日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 絵本づくり2-2

  • #151

    tequila (月曜日, 15 10月 2018 00:02)

    大阪TAE勉強会(第47回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2018年10月14日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、奈良のTTさん、NKさん、京都のIWさん、MYさん、箕面のTMさん、摂津のISさん、高槻のCさんの7名です。全員による近況報告があった後、TMさんから「からだの感じ」のワークがありました。その後、IWさんから下記の用具、精油などの提供があり、精油のブレンドについて説明がありました。
    用具 「エタノール入りのスプレー付き小瓶、小型のスポイト、小型ビーカー」
    精油 「カンキツ系、フローラル系、ハーブ系、樹木系、樹脂系、エキゾチック系30種」

    テーマ「私の感じる秋」とし、TAEワークシート(和菓子シートを流用)を使って、各自が浮かんでくる言葉を書いて、マイセンテンスをつくり、マイセンテンスで表現されるような香りを目指して精油をブレンドしました。

    Cさんの場合のTAEワークシートの書き込みは次のようです。
    テーマ:「私の感じた秋」
    浮かんでくる言葉:「枯葉、甘く切ない、爽やかな風、品のよさ、高みを目指す」
    マイセンテンス:「甘く切なく高みを目指す」
    マイセンテンスの簡単な説明:「悲しく寂しい思い出の余韻が残るなかで自分の成長につながるように高みを目指す」
    出来上がったもの香りの感じ、浮かんでくる言葉:「励ましてくれる香り」
    製作過程を振り返ってどんなことが起こったのか具体的に経験を書く:「カモミール・テイトリー・ペパーミントのブレンドではペパーミントの香りが強かったので、ベルガモツトを加えたところ緩和して、マイセンテンスで表現されるものに近い感じとなった」
    他の人が自分の作品の香りに接したときの感じたこと:「爽やかな秋の風を感じました。青空と飛行機雲」「すがすがしさの風のフーガを感じます」「快晴の初秋にハイキングに出かけたようなすがすがしさを感じました」「運動会で着る真新しい真っ白の体操服のイメージ、張り切った気持ち、しゃきっとした緊張感」「のどかな秋を感じます。奥行きがある」「高山植物、修行、登山で山頂を目指す」

    他の人たちも同様にマイセンテンス「爽やかで広がりを感じている」「実りと落ち着きを感じる」などをつくました。マイセンテンスを目指してつくられた香りを全員でシェアし、香りの感想などを紙に書いてお互いに交換しました。

    休憩時間は、お煎餅とお茶、クッキーとコーヒーなどをいただきながら歓談しました。お菓子のご提供ありがとうございます。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    11月例会:11月 18日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 第2和室 和菓子づくり5-1
    12月例会:12月 9日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 和菓子づくり5-2
    1月例会:1月 13日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 絵本づくり2-1

  • #150

    tequila (日曜日, 09 9月 2018 23:11)

    大阪TAE勉強会(第46回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2018年9月9日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、奈良のTTさん、NKさん、京都のYNさん、大阪のMTさん、箕面のTMさん、摂津のISさん、高槻のCさんの7名です。
    全員による近況報告があった後、TMさんから「からだの感じ」を感じるワークがありました。そして、Cさんから次の資料配布がありました。

    資料(1)「褒章グッズ」をつくるワークショップのガイド
    資料(2)「褒章グッズ」をつくるワークショップのワークシート     
    資料(3)「ほめるアイデア・喜ばせる演習」求めます。発明ライフ誌 2017年1-2月号
    資料(4)「デザイン思考」におけるデザインとは?
    資料(5)「対話で心をケアするスペシャリストの『ほめる』言葉」目次 
    メンタルケア協会 宝島社(2008)
    資料(6)「NM-T法」「MN-A法」のイメージの組み合わせによる「創作和菓子」アイデア創出

    上記の資料(1)(2)に基づき、資料(3)(4)も参考にして、「人を褒める言葉を添えた記念の品物」づくりのワークを、品物の製作者役と使用者役の人がペアになってしました。その結果をみんなでシェアしました。いろいろな褒め言葉がありました。「障害などで言葉が通じない人と心のつながりができたときの喜びや感謝と、それを象徴するマーク」「生まれてきてくれてありがとうの感謝の言葉と、身に着ける装飾」「ハンディを乗り越えてきた自分への褒め言葉と、美味しい紅茶を出して優しい言葉かけする紅茶ポット」「周囲の苦難を乗り越えてきた自分への褒め言葉と、美味しいフランス料理とワインのある宿泊チケット」「日ごろの活動に対する褒め言葉と、太陽光を美しく吸収反射して称えてくれるサンキャッチャー」「自分の日ごろの労を労う褒め言葉と、ご褒美のシールの貼れるノート」「高校の国語の本読みの吃音を嘲笑されながらも、幾何学など数学のテストで学年400人の中で2番の成績をゲットとしたという褒め言葉と、それを象徴するマーク」などいろいろな褒章グッズがありました。

    休憩時間は、旅行土産の各種のお菓子とお茶、クッキーとコーヒーなどをいただきながら歓談しました。お菓子のご提供ありがとうございます。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    10月例会:10月 14日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 アロマのワーク2
    11月例会:11月 18日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 第2和室 和菓子づくり5-1
    12月例会:12月 9日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 和菓子づくり5-2

  • #149

    とく (土曜日, 01 9月 2018 23:06)

    banbanさん、メッセージをありがとうございました。今日は、マイセンテンスづくりのガイドもしましたが、あらためて難しさを感じました。まだまだ学ぶことがたくさんあると感じています。
    Oさんから、ジェンドリンの環境1、2、3についてディスカッションしたいという要望を伺っていたのに、時間がありませんでした。次回、できればいいなあと思っています。

  • #148

    banban (土曜日, 01 9月 2018 22:12)

    本日、9月1日の連続講座(補講)はOさん、Iさん、Mさん、Nさんがご参加くださり、得丸先生と私で6人でした。
     IさんがTAEを使って創作した詩を、皆さまにシェアしてくださいました。その詩のタイトルについて、皆さんから、これはどう?あれはどう?などと、勝手な提案がありましたが、Iさんからのテーマ決定の報告をお待ちしましょう。
     その後にMさんが、分析を進めているデータから作ってきてくださった事例カードの分類(仕分け)を、目の前で実際に見ることができました。また、その間の得丸先生のアドバイスの一つひとつで、TAEの理解がまた少し(だけですが)進んだなかな?と実感できた一日でした。

  • #147

    banban (土曜日, 01 9月 2018 22:01)

    8月27日のTAE日本語教師の会にご参加くださったO先生、G先生、M先生、Kou先生、Ki先生で、前回に続き今回もO先生がご発表くださいました。ありがとうございました。
    次回のTAE日本語教師の会については、ざっくりした予定ですが、来年の2月末から3月の何処かでということにご参加くださった皆さまと決めました。

  • #146

    tequila (月曜日, 20 8月 2018 07:05)

    大阪TAE勉強会(第45回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2018年8月19日(日)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、奈良のTTさん、NKさん、高槻のCさんの3名です。
    全員による近況報告があった後、Cさんから「からだの感じ」を感じるワークがありました。そして、次の資料配布がありました。

    資料(1)「NM-T法」のワークシート タイトル:「創作和菓子」
    資料(2) NM法(中山正和氏の開発したイメージアイデアの発想法)
        (http://dtcn-wisdom.jp/J-Edition%202/J13-Appx%20A.pdf)
    資料(3) アイデア発想 NM法の種類 目的に合わせて
         (http://www.iwel.co.jp/kenkyukai/shiryo/NM_Text_150321terasaka.pdf)

    上記の資料(1)のNM-T法による前回のアイデアに対して、資料(2)(のNM-A法を適用し、アイデアを絵にするとともに、絵と絵を組み合わせて、新規性の高い「創作和菓子」のアイデアを創出しました。

    休憩時間は、お茶とお煎餅、コーヒーとクッキー、塩飴などを楽しみながら歓談しました。
    ご提供ありがとうございます。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    9月例会:9月 9日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 物作りアイデア3
    10月例会:10月 27日(土) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 アロマのワーク2
    11月例会:11月 18日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 第2和室 和菓子づくり5-1

  • #145

    tequila (土曜日, 28 7月 2018 21:11)

    大阪TAE勉強会(第44回)のご報告
    https://blog.goo.ne.jp/gootokio_2010

    2018年7月28日(土)13:30~16:30高槻現代劇場 集会室302号で開催しました。勉強会の参加者は、京都のIWさん、奈良のTTさん、NKさん、大阪のMTさん、箕面のTMさん、高槻のCさんの6名です。
    全員による近況報告があった後、TMさんから身心を感ずるためのワークのガイドがありました。その後、Cさんから次の資料配布がありました。

    資料(1)「TAE×デザイン思考」による「物作りアイデア」のワークシート
    資料(2)「物作りアイデア」ワークショップの進め方
    (「発明ライフ」誌のミニコン募集に応募する場合)
    資料(3)各種企業のアイデア募集「発明ライフ」ミニコンクール
    資料(4)自然・おとぎ話などから類比発想が楽にできるNM-T法
    (「創造力・発想力がグングンつく本」高橋 浩 日本能率協会1988年p.193-p.204)

    上記の資料を参考に、「創作和菓子」を対象として物作りアイデアをグループで創出しました。方法として資料(4)の類比発想を使用しました。以下に要点のみ記述します。

    タイトル:「創作和菓子」
    テーマT:「みんなが喜んで集まりたくなるような和菓子」
    キーワードKW:「魅力がある」
    類比媒体QA:「カラオケ」「さくらんぼ(美味しい物)」「空」「旅」「人」

    媒体背景QB:「ストレス解消・選曲、親睦・一体感、自分らしくない自分を演じる・歌手になった気分で歌える・異空間に浸る」「赤色・ピカピカつや、かわいい・かわいらしい形、高級感、季節限定、コンパクト・ツイン(二個一)」「夕焼け・変化、キャンバス、無限・広がり、雲の形、星の輝き・距離、世界のつながりを感じる」「開放感・日常から離れる、出会い・新しい出会い、新しい体験・世界観の広がり変化、癒し・のんびりできる、自分をみつめる」「交流・クロッシング、同じものがない(同じ人がいない)・いろいろ・世界観の広がり・自分とは違う、知恵をもらえる、会話・会話ができる、深い、プレゼンス」

    コンセプトQC:QBで出てきた事柄を手掛かりにテーマ解決のヒント20件ほど引き出した。
    デザインD:今後、複数のヒントを組み合わせて有効なアイデアを三つにまとめる予定。

    休憩時間は、お茶とレモン大福、コーヒーとクッキーなどを楽しみながら、歓談しました。お菓子のご提供ありがとうございます。

    次回以降の予定は次のとおりです。
    8月例会:8月 19日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 物作りアイデア2
    9月例会:9月 9日(日) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 物作りアイデア3
    10月例会:10月 27日(土) 13時30分~ 高槻現代劇場 集会室302号 アロマのワーク2

★ 2025年5月生募集★

TAEパーソナル講座

月1回、第2日曜13:00-17:00、計12回で、TAEを体験的に学びます。ゆっくり丁寧に進むので、TAEが初めての方も楽しく参加できます。年2回、5月と10月に募集します。→詳細

ーーー関連書籍ーーー

漠然力で考える 

ゆくてをつかむ

TAE思考法(ミズ

ノ兎ブックス)

プロセスモデル

ー暗在性の哲学

(みすず書房)

TAEによる文表表現ワークブック(図書文化)
TAEによる文表表現ワークブック(図書文化)
ステップ式質的研究法(海鳴社)
ステップ式質的研究法(海鳴社)
QUALITATIVE RESEARCH WITH TAE STEPS(Keisuisha)
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